“Bugs Under Groove”リセット '03.09.07 Eri

9月7日に大阪リサイタルホール、
『Bugs Under Groove』の大阪公演「リセット」を見に行って来ました。

昨年は、舞台を見るとひろみさんが出てくるのでは、という気持ちがありましたが、
今年は最初から完全にひろみさんとは切り離して、
彼らのステージとして楽しむことができました。

席は15列目。表情がやっと見えるくらいの距離でした。
客席は満員。むんむんとするような熱気がありました。
でも、ちょっと座席が狭くて窮屈(^^ゞ

ストーリーは、31歳の彼らが同窓会で集まり、
人生の「あの日」に戻ってリセットできないかと話し合う。
実際にタイムマシンに乗るのかと思えば、
出てきたのは、ダンボール箱のタイムマシン(^_^;)
それでも、乗った気で(?)みんなで、当時を再現していくと、
どんどん繰り広げられるダンスとお芝居で作る15年前の世界。

楽しかったです。少年隊の「仮面舞踏会」は好きでした。
SHINNOSUKEさんが右端ってことは東山君の役かな?

ストーリー自体も共感できるものだったし、
ダンスも多くて、しかも、なぜか彼らにはコントやアドリブもできる(笑)
そんなダンサー達なのです。

私自身も学生時代までリセットできるなら、やってみたい。
でも、それからもう一度恋愛をして結婚をして子供を産んで…と思うと、
子育てが、ちょっとシンドイかも…
友人に話したら「子育てはもう一度余裕を持ってやり直してみたい」
と、言っていたけど…あ、話がそれてしまいそうです(笑)

お芝居の中心にいたのは「IYO−P」というちょっとふざけた名前の彼(笑)
背はスラリとカッコイイけど、顔はそれほど好みではないのです。
でも、他にもルックスのいい人、可愛い系の人もいたけど、
私には「IYO−P」が、8人の中では、一番光ってたなあ…

彼らには、運動部の男の子の持つカッコよさがあるのかもしれません。
カッコよくて、仲間意識があって、目指すものがあって…
これからもそんな彼らの活躍を見て行きたいと思っています。

今回は、握手会がなくて残念でした。
声を掛けるとしたら…「とてもよかったです!ありがとう」…平凡だけど。

 
リサイタルホール前
終了後の興奮が冷めやらぬ会場前。
一方、こちらは隣接する大阪フェスティバルホール前。
ひろみさんのコンサートがある時は大変な賑わいで、
この扉の前で友達と待ち合わせたり、おしゃべりしたり、
いろんな出会いがありました。
もちろん、この扉の向こうの階段を上がると、
その奥にはキラキラ輝くひろみさんがいた……
 
舞台の機材を搬出しているところ。
この出口は大阪フェスティバルホールと
共通のようです。
舞台ではひろみさんをなつかしむことは
なかったのに、こういった光景や、
出待ち(?)のファンの姿を見ると、
とってもなつかしくなりました。

開演前に、ソーニでランチしました。
11時半くらいに入りましたが、店内はガラガラ…
と、思っていけど、12時になった頃から込み合ってきて、
私達が帰る頃には、順番待ちの人もいましたので、かなり嬉しかった。
お料理は、さすがにおいしかったです。
メイン料理がイカ、というのが珍しかったです。