WE'RE BROS TOUR 2014

★開演前
京セラドーム大阪に行って来ました。

福山雅治さんといえば、大河ドラマの「龍馬伝」も好きだし、
「男性が選ぶなりたい顔ランキング」では殿堂入りしているそうですし、
もちろん、歌も好き。
1度はライブに行ってみたいと思っていましたが、
友人に誘ってもらったので行って来ました。

最初は5月と聞いていたのに（5月にもあります）、4/20と聞いてびっくり！
前日の4/19は郷ひろみさんのファンクラブパーティがあり、
ひろみさん、ましゃ（福山雅治さん）と、2日連続になってしまいました(>_<)
なんだか、もったいな〜い。

★チケット＆座席
座席はSS席とS席とＡ席がありますが、私たちはS席。
友人宅に届いたチケットにはドームの入り口名と1000番台の数字が書いてあるだけで、
どの席になるかは、当日、入場するときにならないとわかりませんでした。
「まぁ、どの席でもいいよね」と言いながら入場しました。

結果、アリーナでした。某ブロックのひとケタの列だけど、、
前にSS席があるので、ステージは、はるか遠くに見えました。
でも、中央に近いので、メインステージが正面に見えるのが幸いでした。

ファンの年代は本当にいろいろ。
女性が多いけど、若い方から、おばあちゃんまで、
どの年代が中心なのかわからないけど、満席でした。

入り口でペンライトを1本ずつもらいました。
これは制御されていて、スイッチをONにすると、
自動的に色が変わるものでした。
色が出たら振って下さいとのことでした（帰りに返却）。

前方のメインステージの前に円形の花道があり、、
花道の先端に丸いセンターステージがありました。
円形の花道の中にあるのが、お土産付きのSS席です。
ステージと花道に囲まれたSS席は本当にスペシャルなお席で、羨ましい限りです。
（丸いセンターステージは1度だけ上昇しました。）

★開演
福山さん登場！！大声援。
Ｔシャツのイメージだったのですが、ジャケット姿でした。
ギターを弾きながら、たくましい声量でカッコイイ！！

アリーナなので段差がないので、
必死でつま先立ちで首を伸ばしていたので、首が痛くなりました。
がんばって肉眼で見ようと思っていたけど、
途中から、スクリーンを中心に見るようになりました。

というのも、スクリーンがとてもきれいなのです。
中央の丸いスクリーンは縁が巨大なLEDで縁どられ、
福山さんは、鏡の中の王子様のようでした。

ずっとそのままの王子様風鏡だと思ってたスクリーンが、
「クスノキ」のときに、突然、大きな3面のスクリーンに変わりました。
被爆2世と公言なさってる福山さんが作られた被爆クスノキの
力強いスクリーンの映像と歌に、感激しました。
これはとても説明できません。
アルバム「HUMAN」に収録されている曲なので、
また繰り返し聞いてみたいと思いました。

他にも、未来のDNAのために今をがんばる、みたいな曲もよかったです。
また、楽しい曲もあり、「とりびー！」って何かな？と思っていたら、
「とりあえずビール！」の略でした（笑）
長崎の方言そのままの曲もありました。

アルバム「HUMAN」の曲が中心だけど、
よく知っているヒット曲も何曲もありました。
もちろん「桜坂」も。
デビューアルバム（売れなかったらしい）からも、2曲歌われました。

ほとんどの曲をギターを弾きながら、何曲も歌い続けるのには、
本当に驚きました。
45歳、後ろ姿もとっても若かった。

1度だけトロッコに乗って、アリーナの周囲を回ってくれたときには
近くでお顔を見ることができました（*^_^*）

★MC
5時に開演して、終演まで3時間。その間、MCは少なかったです。
福山さんのラジオを偶然ラジオで聞いたことがあるのですが、
意外にも下ネタがたくさんありました（笑）
でも、コンサートではそれはナシ。

大阪ドームは13年ぶり、そのときは東京・大阪だけだったけど、
今回、全国5大都市ドーム・ツアーは初めてだそうです。

「13年前に来た人？」に会場からたくさんの手が上がりました。
見回して「皆さん…大きくなりましたね（笑）」

18歳で上京して、最初は芽が出なくて、
それが今はドームでできるようになったことを、
とっても喜んでいました。

「ましゃ」って呼んでもいいよ〜！
恥ずかしくて言えない人は「まさはるさん」って呼んでもいいよ〜！
と言われると、会場からは大きな声で呼びかけていました。
私も叫びました（笑）

昭和の名曲、大ヒット曲、（それ以外にもいろいろ言われました）の、
桜坂を歌ってもいいかな〜？
と、今日はこんな風に言ってもいいよね（笑）と、MCでは常に声を張っていました。
ラジオと全然違います。

★その他
3時間立ちっぱなしは辛いので、曲と曲の間に暗くなるときがあって、
衣装替えなどがあったので、その時は座っていました(^^ゞ

スクリーンに映るアップはどの各度から見ても、イケメンそのもの。
作詞作曲に加え、俳優活動に歌手活動、天はどれだけのものを与えたのでしょう。

でも、苦労をされた経験もあり、故郷の長崎を愛し、昭和な部分もある、
素敵なステージ、素敵な「ましゃ」でした。
長崎に行ってみたくなりました。

銀テープと、桜坂のときに舞っていた桜の花びら