2014Concert Tour『Kis-My-Journey』

キスマイのコンサートに行って来ました。（京セラドーム大阪）
「キスマイを1回見てみたいな」から始まって、もうこれで3回目になります(^^ゞ

★開演前
京セラドーム大阪横にできたイオンで、軽く食事をしようと思って入りました。
すると、イオンは開演を待つ若い女性であふれかえっていました。

お手洗いはウワサ通りの行列があっちこちにできていて、
警備員さんが付きっきりで列の管理をされていました。

雑貨の店ではキスマイの7色を集めた
ヘアバンドやシュシュ、アクセサリーなどが飛ぶように売れていました。
イオンがキスマイ色になってた(＠_＠;)

★座席
スタンドの25列なので、かなり後ろの方と思われるのでがっかりしていましたが、
ちょうど通路の上の1列目だったので、前の10列分くらいが何もなくて、
とてもよく見える席でした。
それに、前に人がいないので、バラードのときは座ったままでも見えます（*^_^*）

会場はメインステージ、大きめのバックステージ、
センターの円形ステージの他に、アリーナを囲むように「田」の字型に、
ローラースケートで走れる道路が作ってありました。

メインステージも、肉眼でなんとかメンバーの顔が見える距離です。
ラッキーでした。

★開演
3枚目のアルバム「Kis-My-Journey」を引っさげてのドームツアーなので、
何度か聞いて予習しておきました。
今回歌われた全37曲もの中で、知らない曲は2曲くらいでした。
私も結構すごい(笑)

北山君と藤ヶ谷君の不仲説があるとかないとか、
私はよく知らないながらも心配でしたが、
今回は2人だけで歌う曲があって、その演出は、
遠く離れて歌ってた2人が少しずつ近寄って、
最後は腕をクロスして歌うものでした。それがすっごくよかった。
元々北山君の甘い声、藤ヶ谷君のセクシーな声は
グループの特徴であって、なくてはならないと思っていたので、安心しました。

玉ちゃんのソロもあったのですが、
途中で生着替え(笑)があって、後ろを向いて着替えていました。
きれいな背中でした。大歓声です(^^ゞ

コースをローラースケートでなくて歩いて歓声に応えてくれましたが、
その時の玉ちゃんの歩き方の素敵なこと！
後ろ姿もきれいでした。
時代劇をやってるせいか、背がスッとしてお侍さんのようでした。
（ひろみさんの後ろ姿もきれいですよね）

★MC
北山君と藤ヶ谷君の不仲説と書きましたが、
去年まではMCで北山君が一生懸命に話していても、
藤ヶ谷君は関係ないそぶりに見えたのに、
今年は、藤ヶ谷君がずいぶんと変わって協力的でした。

藤ヶ谷君がサーフィンに行ったら、知らない怖そうな人が寄って来て
「俺たち、ブサイク派だから」と言われたそうです。
藤ヶ谷君、よく日焼けしていました。

汗で玉ちゃんの衣装が体に張りついたので、乳首が透けて見えたそう。
それを藤ヶ谷君が近くに確認に行って、
「2個ある。2玉ある」とか言ってました。
ついでに千賀君のも見て「3個ある(笑)」って(^^ゞ

キスマイは前列の3人（北山君、藤ヶ谷君、玉森君）と、
新ユニットの舞祭組（二階堂君、千賀君、横尾君、宮田君）の
格差が話題になるグループでしたが、
舞祭組がデビューし、テレビ番組「キスマイBUSAIKU」が
全国放送になるなど、話題になると、舞祭組が
ずいぶん目立って来るようになりました。
横尾君なんて、しゃべってる北山君の隣でスクリーンに
映っただけで笑いが起きていました。
彼は素の顔がおもしろいといつも言われているからです。

★スマイルパーク
笑点のようなコーナーです。
お題が出されて、おもしろくないとケツバット(^^ゞ
バットは子供のおもちゃのようなものでしたが、
前列の3人も舞祭組の4人も分け隔てなくケツバットされていました。
それを仕切っているのはスクリーンで登場の中居君（SMAP）でした。

★アクシデント
ラストで玉ちゃんが「ラストの『僕らの約束』聴いて下さい」と言って、
前奏が始まったのですが、壊れたレコードみたいに
同じところを繰り返して、スタートしませんでした。

機材が壊れたとかで、急遽、MCが始まりました。
二階堂君が機転を利かすして「ペンライトで遊んでみよう」と言って、
会場のペンライトを一斉に消したり付けたりして、一体感が生まれました。
ペンライトを買っておいてよかったです。

今回のグッズ売り場は午前中から販売されていたので、
午後6時の開演前でも並ばずに買うことができました。
今の季節、もし1時間も外のグッズ売り場に並んでいたら倒れそうです(^^ゞ

そして、無事にラストを終えました。

★アンコール
アンコール2曲に、ダブルアンコールを3曲も歌ってくれました。
グッズのＴシャツは7人ともビリビリに切り刻んだり、
肩を片方出したり、袖を切り落としたり、自由気ままに着ていました。

北山君が持ってたクマが可愛いかったので、帰りに次女が買いました。

クマとペンライト

ほとんど歌いっぱなし、踊りっぱなしの3時間、とっても楽しかったです。
ローラースケートの出番がちょっと減ったかな？というのが残念でした。