小さな読書家の思い出  '07.03.04 Eri

 
オフィシャルには個人的なカキコはすべきじゃない」派の私が、
2000年頃、めちゃくちゃ個人的なカキコをしました(笑)

タイトルは「ひろみさんへ」
内容は、私の次女の誕生日をお知らせする、と同時に、
ひろみさんから(勝手に)お名前を頂いたこと。
当時、受験生だった次女の性格は真面目で努力家、自分に厳しい、
 そういうところがひろみさんに似ている、ということ。
「お母さんがひろみさんのファンだから付けられた名前である」と
 自分の名前の由来を言える子であること。
などを、お伝えしたかったからです。

その後、順風満帆だとばかりに思っていたのに、
この春会社をやめて、突然、オーストラリアに語学留学しました。
海外へ勉強しに行く…
まさかひろみさんの生き方を真似したとは思わないけど、
こうなるとは思いもしなかったので、この偶然にはかなり驚いています。

楽しい思い出を持って、無事に帰って来て欲しい、と
出発したばかりの今、そう思っています。

ところで、次女が、まだ赤ちゃんの頃の話です。
寝つきが悪い長女(当時2歳)のために、
寝る前に絵本を読んでやっていましたが、
まだ赤ちゃんだった次女も並んでうつ伏せにして、
一緒に参加させていました。


(6ヶ月)
「ノンタンといっしょシリーズ」を読んでいたある日、
次のページをめくると同時に「あ!」と言って驚く所があるのですが、
私がめくる前に、わずか4ヶ月の次女が「あ!」と発声しました。

「わかってるの?」と思わず笑いましたが、
その頃からどうやら本当に一緒になって本を読んでいるのが、
積極的な様子からわかるようになりました。
あんなに小っちゃくても本って理解できるものなんですね。

その後、成長してからは自分でいろんな本を読んでいきました。

ひろみさんもいろいろな本を読んでいらっしゃいましたね。
ひろみさんことを嫌いではないけど、ファンでもない次女に
いろいろな共通点を見つけるのは楽しいです。
ああ、でも…お願いだから、「×2」だけは経験しないでね(笑)