京都猫カフェ「ねこ会議」  '09.04.01 Eri

去年まで同じ部署で働いていた会社の友人が家庭の事情で突然退職することになり、
私が代表で贈り物を買いに行くことになりました。
何を贈ろうかと考えて、前日にインターネットで検索したけど、答えは見つかりません。。。
何も思いつかないままに、京都の伊勢丹に向かいました。

と、その前に京都駅前の郵便局から、郷ひろみさんのコンサートの申込みを完了!
いつもと違う郵便局なので、もし、ここから申し込んだところの結果(座席)が良ければ、
ゲンを担いで、次回からもここで申し込もう!(笑)

さて、それから伊勢丹に戻り、いろいろ見たけど、結局、いつもの「アフタヌーンティ」で雑貨の詰め合わせ(^^ゞ
ピンクのお花の形のマット(中央に花粉のような長いモジャモジャあり)、
温泉好きの彼女のために、下着や着替えを入れる体操服入れのような袋(これが案外高い)、
小さめのカップ&ソーサー(お菓子き)、
それから便せん・レターセット(引っ越したらお手紙を書く機会があるかも)など、
それぞれに意味があるものを買えて、自分では大満足。
ただし、喜んでもらえたかどうかはわかりません(笑)

でもまぁ、無事に買い物も済んだので、それから、1度行ってみたかった「猫喫茶」に行くことにしました。
昨年、東京に行ったときには「メイド喫茶」に行き、一部の人にヒンシュクを買いましたが(笑)、
さて、猫ちゃんたちは、どう歓迎してくれるのでしょうか?

と、その前に通りかかりに「中古レコード・CD屋」の看板を見つけ、
その小さなビルの3階まで上がってみると、まるで倉庫のようなところでした(@_@;)
胡散臭そうなオジサンが留守番してたので
「ちょっと見せてもらっていいですか?」と声をかけて、崩れ落ちてきそうなレコードの山の間を見て周り、
お目当てのものがなかったので、そそくさと退散!

京都猫カフェ「ねこ会議」は御池通沿い、方向音痴の私でも楽々わかるところにありました。
小さなビルの2階にありますが、ビルを見上げると短く「ねこ会議」の看板。
ここもなんだか、怪しげな雰囲気???

エレベーターを出ると、明るい雰囲気。
よかった。ここは大丈夫そうです(笑)

このドアを開けると、中から係の女性が
もう1枚奥のドアを開けて、
「靴を脱いで、手を洗ってからお入り下さい」と
案内して下さいました。

それから、あらためて奥のドアを開けて入ると、まず、料金の説明がありました。
これは「メイド喫茶」と同じだね(笑)

最初の1時間は800円で、30分延長ごとに400円です。
ドリンクはどのメニューもたいてい200円(安い!)ですが、頼んでも頼まなくてもOKです。
1時間分の料金だけ前払いなので、払いましたが、
その間、カウンターの上に猫ちゃんがチョロチョロ乗って来て、迎えてくれました(*^_^*)

次に、荷物をロッカー(無料)に入れて、壁に貼ってある「注意書き」を読むように言われました。
カメラのフラッシュ禁止、寝ている猫を起こさない、無理に触らないなど、でした。

1フロアーの部屋は何畳くらいでしょうか…
20畳?30畳?
フローリングの中央に猫用の絨毯が敷いてあり、
壁に沿ってテーブルと座椅子が置いてあります。

反対側の壁沿いには、猫用のタワーや、
壁に付けた棚のような猫用階段がありました。

とても静かな室内です。
空気清浄機の音が聞こえてきそうなくらい…

ここの猫ちゃんたちはブランド猫ではなくて、
ミックス猫13匹。

コーヒーが運ばれて来ました。
蓋がしてあるのは、
猫の毛が入らないようにするため?
フレッシュを開けのを
真剣な目で見つめる猫ちゃん。

「猫じゃらしを使って遊ばせて下さい」と言われたけど、
実家にいつも猫がいるのが当たり前の生活をしてた頃を忘れ、
どうやったら遊んでやれるのか、よくわかりません(^^ゞ
上手に遊べなくても、なでたり、眺めたり、まったりとした気分になれます。

ここのお客様、春休みのせいか、学生風のカップルばかりが4組と女性客1組。

タワーの上にいる猫を撮ろうと思ったら、
窓側にいる女性が写ってしまいましたが、
猫と向かい合って、いい感じでしょう?

この猫ちゃんはちょっと警戒モード(^^ゞ

こちらの猫ちゃんは爆睡モード(^.^) 出窓で眠る猫ちゃん
お座り猫ちゃん。
姿勢がひらがなの「ね」そのものです(@_@;)

そして、シッポを前足の前でくるりん♪

犬を飼っていて、もちろん我が家のクゥも大好きだけど、猫も好きです。
いずれ、仕事も辞めて家でのんびりするときは、傍らに猫のいる生活がしたいな、と思いました。

私は1時間で帰ったけど、私より先に来ていた人は、皆、時間延長をしていました。