ゆ〜れい  '04.09.18 Eri

※怖がりの人は読まない方がいいかも(笑)

「季節の香り」のコーナーなのに、ちょっと季節外れの話題ですm(__)m

ふと、新聞のコラムを読んでいて、おもしろい話を見つけました。
歳をとると「幽霊」が怖くなくなる、というものでした。
それは歳をとって「死」が近付くと、自分自身が「幽霊」に近付くからだそうです(笑)
本当に年齢を重ねると、「幽霊」が怖くなくなるといいのに…と思いました。
なぜなら、私は怖がりだからです(^_^;)

夜、暗くなると怖いです。
家で、もし子供が皆巣立って、夫が先立って、
将来ひとりぼっちになったら…なんて想像しただけで寂しい…怖い。

夜中に目が覚めたときに真っ暗だと怖いので、
以前は家で寝る時に、小さな灯りを点けていましたが、
この夏、エアコンを入れるほどではないが、暑い、
そんな夜に、灯りを消して、真っ暗にして寝てみました。
すると、温度が下がったような気がして、とても楽でした。
それ以来、真っ暗にして眠るようになりました。
暗闇が怖くなくなったのは、年齢を重ねたせいでしょうか?(笑)

長女が、結婚したばかりの友人の家に泊まりに行くので、
「新婚さんなのに、どうして?」と聞くと、
「ダンナ様が出張でいなくて寂しいから来て」と言われたとのことです。
そういえば、私も結婚当時は寂しくて、友人に来てもらったり、
私が行ったりしてました。
今は、夫が留守となると、心の中で「ラッキ〜♪」と叫ぶのです。
そういう時は怖がりのことなんか忘れてしまいます(笑)

★ここで、怪談話をひとつ…
あるお寺で合宿中、ある生徒が夜中にトイレに行きました。
途中で(詳しいことは忘れたけど)怖い幽霊を見てしまいました。
あわててみんなが寝ているところに戻り、寝たふりをしました。
そこへ例の幽霊が追っかけてきて、
寝ている生徒1人1人の心臓に耳を当てていきました。
ある生徒は胸のドキドキを静めようとしたけど、
とうとう順番が来てしまいました。
するとその幽霊が耳元で一言「見たのはお前だな!」と言った。
というものです。(その後、その生徒はどうなったのだろう…)

★ついでに、もうひとつ…
ある人が夜中にトイレに行きました。…トイレの話ばかりですね(笑)
そこでふと「今、何時かな?」とつぶやくと、
便器の中から手がニュ〜っと出て「2時〜〜…」と答えた、というものです。
(手は指を2本立てています)

なんて、くだらない!と思うけど、実は夜になると思い出します。
それで、やっぱり怖くなる(^_^;)
ちなみに、深夜2時には絶対にトイレには行きません(爆)