おはスタ感想ページ

2011/05/27(金)

出演:山寺
おはガール:えりか
スポンサー:バンダイナムコゲームズ、ヤマザキパン、任天堂、タカラトミー、KONAMI
ハム太郎CM回数:2
おはガールくらぶ:こちら
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今日のハッピーは大興奮。 普段はハッピーに「喋れ!Ohaと言え!」といじめる山寺なのですが、いざハッピーが口を開くと

山寺「ハッピー、ちょっといいかな?」

などと「うるせぇバカ鳥!進行できねぇだろ!」と、黙らせにかかる始末。 黙っていれば「喋れ!」、口を開けば「やかましい!」。 動物の意に反して人間の都合をごり押しする。これぞ動物虐待。

 ベイブレードの二人は相変わらずウザイです。特におもちゃを紹介する時に顔の近くにおもちゃを近づけて紹介する方法がヒドイ。 この方法でおもちゃを紹介すると、どうしてもカメラへおもちゃといっしょに人の目が映ります。 「目は口ほどにものを言う」という言葉もあるとおり、画面にアップになった目は、視聴者に対して強力なインパクトを 残します。 恐らくベイブレードの二人組の狙いはそれでしょう。
しかしインパクトには良いインパクトと悪いインパクトの二つがあります。 好感度の高い人間がこの方法を使えばおもちゃにも良いインパクトを与えるでしょうが、この二人組の好感度はかなりの低さです。

インチキでヤラセなバトルを行う競技者に誰が好印象を持つでしょうか?

大相撲の八百長問題が発覚した時にテレビから相撲取りが一斉に消えましたが、それも同じ理由です。 インチキやヤラセといったアンフェアな勝負を行う人間を、人々は嫌うのです。 ベイブレードの二人組がインチキでヤラセな人間であるということを既に視聴者は見抜いているため、 その二人が巻き起こすインパクトは、非常に不愉快なインパクトとして視聴者に伝わります。 だからこの二人が出てくると視聴者は嫌悪感を持ち、「ウザイ」と思うのです(おもちゃも含めて)。 大抵の視聴者はこの二人が出てくればチャンネルを変えるのではないでしょうか? この二人を笑い飛ばす余裕がある人は、大人の「おはスタ」視聴者といった斜めに構えた人だけです。(笑)




 本日のアドスクール天国にまわし姿のえりか登場! まわしといえば神聖な国技の正式衣装。 社会人におけるビジネススーツに該当する存在で、例え少女が柔肌にまわしをしめても なんら問題はないはず。 にも関わらず、この少女のまわし姿に異常興奮する大人の「おはスタ」視聴者は多いことでしょう。

この「少女+まわし」は「少女+パンツ」とはまた違った趣があります。 パンツは大事なところを隠す「守りの下着」なのですが、まわしは大事なところを締め付ける 「攻めの下着」なのです。 この少女の大切な部分に対するアグレッシブさこそが、異常性癖者に受け入れられている 理由なのではないでしょうか。 大人の「おはスタ」視聴者の多くは、おはガールがホットパンツの下に履いているスパッツにすら 性的興奮をもよおす歴戦の変態揃いです。 今回の「少女+まわし」は彼らの興味を一気に引き付けたことでしょう。

ただ少女とまわしの組み合わせそのものに目新しさはありません。 例えば「アイドリング!!!」というフジテレビのアイドルバラエティ番組では、 しおりと同じラブベリーモデルのアイドルがまわしを締めて相撲を取っています。 また同じテレビ東京では過去に存在した「ハローモーニング」というアイドル番組でも、 モーニング娘が頻繁に相撲を取っていました。


アイドリング!!!大相撲

ハロモニ

今日の「おはスタ」で評価できる点は、「ジュニアアイドルのまわし姿」 「肉じゅばんでなく、服の上からまわしを締めた」の二点に集約されます。 ジュニアアイドルのTバック水着は泉明日香、 小池凛、朝水れいといった所がありますが、 まわし姿はなかなか珍しいと思います。 また肉じゅばんがなかったことも大人の「おはスタ」視聴者としては高ポイントだったと考えます。 いつものおはガールの衣装が、よりいやらしく見えたのではないでしょうか。



泉明日香

小池凛

朝水れい


コーナーの最後にはまわしを締めたえりかが股を開いて蹲踞(そんきょ:四股のこと)の 姿勢になり、一言。

えりか「どすこい!どすこい!・・・はい」

この時のえりかの股間をまわしのネームプレートが隠していたのですが、これにも大人の「おはスタ」視聴者は 大興奮でした。 長年にわたる変態訓練の成果により、彼らの多くは透視能力を身につけています。 彼らに取ってみれば下着や水着などないも同然です。 さらに訓練を積めば、「あえて透視しない透視能力」も身につきます。 この能力を身につけた上級者にとっては、今回のえりかの四股を踏む姿は、

「上半身おはガール衣装+下半身丸裸+股間にネームプレート」に見えたことでしょう。

そんな変態の視線を意識してか、えりかの最後のセリフ「・・・はい」にわずかな恥じらいが含まれていたことも 高ポイントでした。


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