おはスタ感想ページ

2011/07/14(木)

出演:山寺、いわーい、べっちゃま、炎もえたろー、デュエルヒーローユウ、デュエルヒーローアツト、ブレーダーDJ、コージー研究員、 ワッショイ帯田
おはガール:さき(スマイレージ)
スポンサー:任天堂、KONAMI、meiji 明治、爆丸、タカラトミー、BANDAI
ハム太郎CM回数:0
ドラゼミCM回数:0
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 今日の爆丸は酷かったですね。 コロコロのマンガ内で行われた爆丸のプレイ方法を再現すると息巻く炎もえたろー。 それによると、長い一本橋を転がした後ターゲットに命中させるようです。 マンガでは一本橋の長さは30m近くあったのですが、スタジオに登場した一本橋の長さは わずか1m程。

 この一本橋の長さはあまりにも短すぎます。 生放送で一発勝負をするならともかく、録画なら何回でもやり直せるはずです。 プレッシャーもかからず、何回でもやり直せるという好条件もあるのに、 チャレンジする長さがたったこれだけですか。 これはあまりにも怠慢すぎます。

 ただでさえ爆丸に冷たい目を向けているというのに、今日のこの短すぎる 一本橋を見て、視聴者はがっかりしました。 そんな視聴者の空気を読むことなく、「できるんですかね?」「ムリムリ」と 強引に盛り上げようとする出演者。 このテレビを挟んだスタジオとお茶の間の温度差の違いに、大人の「おはスタ」視聴者は ニヤニヤしっぱなしですよ。

 視聴者の冷笑の中、さんざん煽った上で爆丸を弾く・・・フリをする炎もえたろー。 ここで画面は録画に切り替わります。 録画の中で当然真っ直ぐ転がる爆丸。 一本橋をほとんどブレる事なくターゲットに一直線です。 しかしここで視聴者をあっと言わせます。

 爆丸がターゲットにぶつかる瞬間、なんと録画映像が別の録画映像に切り替わったではありませんか。 別カットでターゲットに命中し、はじき飛ばす爆丸。 出演者はやんやの拍手でしたが、お茶の間は大爆笑でした。 命中直前にカットを切り替えると言うことは、命中してもうまくはじき飛ばせなかったか、 変形できなかったと言うことを意味するからです。


驚いたか?実は俺は一回も爆丸を成功させていないんだぜ!

 録画で何十回何百回とチャレンジできるはずなのに、それすら行わず、 ただ真っ直ぐ転がっているシーンと命中したシーンをくっつけて 「はいできました」と視聴者に見せる「おはスタ」。 ダブルで子供を騙しましたね。 「おはスタ」が子供達をバカにしている事は重々承知の上ですが、 これは酷すぎます。 こんなツギハギヤラセ映像を見て「バクガンかっこいー!!」などと思う 子供は一人もいないでしょう。 むしろ子供でも「俺たちをバカにしてるのか?」と怒るのではないでしょうか。 大人の「おはスタ」視聴者としては、「おはスタ」の浅はかかつ怠慢な態度を十分楽しませてもらいました。 また、それを見た変態王子の「おめーすげーなー!すげー!すげー!」という必要以上のリアクションは、 「おはスタ」唯一の良心だったかもしれませんね。


子供達はバカなんです。あいつらに録画を見せても気づきません。


 ベイブレードも新作。逆回転、加速が出来るベイでバトルする事に。 しかしこのバトルも酷い映像でしたね。 出演者がおもわず「逆回転しましたか?」と聞くぐらいわかりにくい映像。 録画を何回か見直すと、たしかに一回だけ逆回転しているのですが、すぐに元の回転に戻っています。 この逆回転に気づいた人はかなり少なかったのではないでしょうか。 多くの視聴者はただ「なんだこりゃ?」で終了しました。

 ブレーダーDJいわく、「(新しいベイで)バトルしてもらいましょう」とのことだったのですが、 もう一方のベイ(どっちがいわーいでどっちが変態王子なのかわかりませんが)は逆回転も加速もすることなく、 単なるかませ犬状態でした。 このように、明らかにインチキな勝負をバトルと主張するブレーダーDJ。 自分が不正で勝つだけではなく、ヤラセ勝負の仲介までするようです。


子供達はバカだベイ!ヤラセで簡単に騙せるベイ!


 おしおきで水鉄砲の水をかけられる変態王子。「熱い!熱い!」と、ナイスリアクション。 一方、水をかけられたさきは「冷たい!」というリアクション。さきはまだまだですね。

 グルトのショートコントのお題は「ザギンでトグル」。 しかし山寺が「ザギンでトグロ」と先にオチを言ってしまうという大ポカ。 オチがバレているにも関わらずショートコントを継続する変態王子。 その様子は、あまりにも哀れでした。


哀れ

 新種の生き物と称してクワガタ虫をさきに見せる変態王子。悲鳴を上げて逃げ出すさき。 それを執拗に追うカメラ。 なかなかの変態的展開で大人の「おはスタ」視聴者は大満足。 たださきの逃げ足が非常に速くて、カメラがついて行けていなかったのが多少残念ではありますが。

 子供達の熱中症を心配するフリをする山寺。大人の「おはスタ」視聴者には、山寺の本意はわかっています。わかっていますとも。


子供達の熱中症が心配です。家にこもって、スポンサーのおもちゃで遊んでいなさい。

 明日はしょこたん登場。ここ数日男ばかりで暑苦しく、テンションは下がる一方だったのですが、 ようやくテンションが上がるゲストが登場ですよ。 期待しましょう。


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