おはスタ感想ページ
2013/03/29(金)
出演:山寺宏一、よしのすけ、デュエルヒーローユウ・デュエルヒーローアツト、ヤババ番長
おはガール:なつみ
スポンサー:ドラえもん のび太のひみつ道具博物館、SEGA-SAMMY GROUP、レゴ チーマ、BANDAI、タカラトミー
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2013/03/27からスタジオの解体作業・・・という演出を開始した「おはスタ」。
一日ずつセットを解体していったのですが、2012年度最後の日となって解体作業がほとんど完了。
滑り台だけは残っていたものの、ほとんどのセットがなくなっていました。
新セットの資材や工事の人達といったにぎやかし要素はあったものの、基本的にがらーんとしたスタジオから生放送を行いました。
このがらーん感はなかなか徹底していたと思います。
それはプチXパワーのコーナーで顕著でした。
このコーナーではよしのすけ以外の出演者がカメラに背を向けてイスにすわり、よしのすけの手品を鑑賞しました。
この時、出演者の顔をカメラが撮影します。
通常カメラはスタジオの奥にいる人達を撮影するのですが、この時だけは180度回ってスタジオの手前を撮影しました。
ここでの背景が注目ポイントです。
スタジオの手前を撮影したので、スタッフや撮影機材が撮影されるはずです。
しかし「おはスタ」はがらーんと感を出すために、スタジオ手前にわざわざ白い板を立てかけていたのです。
これによってスタジオは360度真っ白という、がらーんと感を出す事に成功していました。
これは見事な演出だったと思います。
セットを解体しているという演出でわざわざ新しいセットを作るという、逆転の発想?でした。
発想つながりですが、プチXコーナーも新しい発想を得るための学習になると思います。
今日のよしのすけはストローに紐を通し、紐が通ったストローを真ん中で折って、そこをハサミで切ります。
ということはストロー同様紐も真っ二つ・・・と思わせて置いて、紐は切れていないという手品でした。
よしのすけはタネを考えてねと言い、「おはスタ」はCMに突入。
ここで視聴者はタネを考えます。
・紐は最初から最後まで切っていない->ストローだけ切った->ストローだけ切る方法は?
・紐は実際に切り、切れていない紐とすりかえた?
・他の視聴者をよしのすけの正面に座らせた->裏から見るとタネがバレる方法?
・よしのすけは切れたストローを手で隠していた->ストローの切り方に何かあるのか?
といったような事をCM中に考えたと思います。
このような思考は新しい発想を得るための良い学習となるのではないでしょうか。
なかなか勉強になりますよね。
次回から新年度に突入。おはガールの新企画もあるとのことなので、楽しみです。
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