おはスタ感想ページ

2013/07/08(月)

出演:山寺宏一、よしお、ワッショイ本山
おはガール:なつみ
スポンサー:バンダイナムコゲームス、BANDAI、Happinet、AEON
おはガールくらぶ:こちら
担当おはガールブログ: ひなこ(2013/07/08)
スタッフブログ:

 ポケモン映画宣伝のコーナー。 2012/07/13以来のワッショイ本山が登場。 以前登場した時はもっと痩せていた感じだったような気がするのですが・・・? まあ、男キャラなのでこれ以上は興味ありませんが。

 ワッショイ本山といっしょにピカチュウも登場。 ピカチュウは相変わらずおはガールに大人気です。 ただ、おはガールとピカチュウが並ぶとピカチュウの耳がおはガールの頭に直撃して、ちょっと迷惑そうでしたが・・・。 うーむ、大人の「おはスタ」視聴者としては、ピカチュウの手がおはガールの股間に直撃しているシーンを見てみたいものです。

 同コーナー終了時によしおのパンツがまた脱げました。 もちろん、よしおはその下に海パンをはいているので事なきを得たのですが・・・。 お約束的なギャグになってきたのかもしれませんね。


 「おはスタ」ではありませんが、夏サンキュ!!!のPVが音楽番組で放送されました。 夏サンキュ!!!のPVは通常のPVとは少し異なり、泣けるPVとなっていたと思います。 構成としては、 電車のシーン->海->イルカとのふれあいという展開で、ロードムービー風+ドキュメンタリー風という斬新な構成です。 夏の今を満喫する美少女三人組は、まぶしいぐらいにキラキラしており、かわいかったですよね。 このPVを見た同世代の女の子はおはガール達に共感することでしょう。 一方、このPVを見た大人の「おはスタ」視聴者は、別の感情を持つかもしれません。 それはなんとも言えないせつなさ、悲しさといった感情です。 美空ひばりの「川の流れのように」のような、演歌を聴いて涙するといった感情と似ています。

 多くの大人の「おはスタ」視聴者にとって、キラキラして輝いている夏というのは、遠い思い出です。 人は都合の悪い記憶を忘れるため、思い出は美しいものとなります。 そんな美しい夏の思い出の中におはガールが登場したのならば、その思い出はさらに美しくなるでしょう。 ただ、その思い出は過去のものであり、そこに登場するおはガールも架空の存在です。 大人の「おはスタ」視聴者は、それを思って涙するのではないでしょうか。 このPVはハイビジョン撮影ですが、大人の「おはスタ」視聴者にとっては、セピア色なのです。

 遠い過去を知ると言うことは、時の流れの速さを知ることと同じ意味です。 今こうやってキラキラと輝いているおはガール達も、来年四月以降は思い出となる可能性が高いです。 花の命のなんと短い事でしょうか。 これもまた、夏サンキュ!!!を聞いて涙する原因の一つとなっているかもしれません。 「行かないで、消えないで」とおはガールは歌いますが、夏の日々も、ゆうな・なつみ・ひなこも、 行ってしまうのです。 そう考えると、なんともほの悲しいですよね。



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