おはスタ感想ページ

2014/01/28(火)

出演:山寺宏一、小春、たいし、地図記号のひと
おはガール:なつみ
スポンサー:BANDAI、任天堂、GungHo、タカラトミー、AEON
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 次世代WHFにて小春がテッケンと共にあるあるネタを披露したそうです。 そこで小春は「お風呂あるある」を披露したのですが、それが驚愕の作品であった・・・との前フリがありました。 その後おどろおどろしいテロップと共に、驚いて目をぱちくりさせる子供の映像が放送されます。 ここまで引っ張ってようやく本題に入るのですが、たしかに驚愕の内容でした。

 小春のあるあるネタ自体は、ごく普通のネタだったと思います。 しかし、絵が驚愕でした。 棒人間より少しかわいくしようという小春の意気込みは理解できるのですが、いまひとつかわいくありません。 髪の毛・腹筋?・へそが妙にリアルなのです。 また、お腹にはなぜかドラえもんのポケットが付いていたりしました。 そして「風呂に入る人間の絵」では、棒人間が90度左向きに回転し、横から見たバスタブ上の空間に浮かんでいました。

 多くの女性は、空間の把握が苦手です。 空間を把握できないと言うことは、立体を把握できないとも言い換えることができます。 それゆえ、多くの女性が描く絵は平面的な絵となるのです。 小春の絵も平面的で、かつ、高さの概念も無視していました。 これが小春の絵が奇妙に見えた原因なのではないかと思います。

 もう一つ興味深かった事は、小春が自分の絵に対してなんら疑問を抱いていなかった事です。 2013/09/24に放送された「語り継がれる小春伝説」で証明されているとおり、小春は自己中心的な性格です。 自己中心的な人間は、常に自分が正しいと考えます。 したがって、小春は自分の絵が正しいと思っており、なんの疑問も抱いていませんでした。 会場やスタジオで絵の奇妙さを指摘されても、小春自身は納得いかなかった事でしょう。

 「空間の把握ができない」「自己中心的な性格」という二つの要素が組み合わさった事が、 驚愕のイラストにつながったのではないでしょうか。 小春は粘土でも奇妙な作品を作っていましたが、その理由がわかったような気がしました。



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