おはスタ感想ページ
2014/04/08(火)
出演:山寺宏一、イッチー、えびちゃん、テンカイマン
おはガール:しゅり
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おはガールくらぶ:
担当おはガールブログ:こちら
今日はしゅりの単独初日でした。
しゅりは縄跳びが得意とのことで、早速スタジオで縄跳びを披露することに。
ここまではトークだったので、しゅりのバストアップを撮影していました。
その後、縄跳び披露のタイミングで、全身を撮影するカメラに切り替わりました。
ここでのポイントは、しゅりの全身を少し下から煽って撮影していた点でしょうか。
おはガールの制服はスカートです。
縄跳びをしているおはガールを下から煽って撮影すれば、どのような映像が撮影されるか簡単に想像がつきます。
大人のおはスタ視聴者によるこのような変質的期待の中、しゅりは二重飛びを披露しました。
ただ、残念ながらスカートはヒラヒラと翻(ひるがえ)るものの、中身のパンツを見せるには至りませんでした。
プリーツの入ったスカートが意外に重く、パンチラに耐性があるのでしょうか?
「見えそうで見えない」という絶妙なヒラヒラ感は、しゅりとしては大成功だったかもしれませんね。
「スーパーサイエンスショー」というコーナーが開始されました。
このコーナーは科学を楽しみながら学ぶというコーナーでした。
科学を用いてただ遊ぶ、というだけでなく、その原理をわかりやすく説明していた点が良かったですよね。
特に空気砲の輪っかが回転しながら飛んでいく様子を、紐を使って実証した実験は、大人でも驚いたと思います。
宇宙に存在する物質はほとんどが回転しています。
巨大な星であろうが、小さな石であろうが、同じです。
地球上に住む人間であっても、一日で地球を一周する速度で回転しています。
全く回転しない方が珍しいのです。
それをわかりやすく説明することは難しいのですが、今日の実験は誰にでも判る形で、気流という回転を説明して見せました。
これは見事だったと思います。
「スーパーサイエンスショー」はイッチーとえびちゃんという二人組によって進行されました。
イッチーは静、えびちゃんは動、というところでしょうか。
イッチーはごく普通だったものの、えびちゃんはかなりのやり過ぎ感を出していました。
えびちゃんは「元気」を表現したかったのだと思いますが、視聴者には何らかの精神疾患を抱えている人にしか見えませんでした。
猿のような叫び声を上げながら挙動不審な動きを繰り返し、空気砲をやたらと連射する・・・。
空気砲は無害なので人に当たっても問題がないのですが、えびちゃんがナイフや銃を持っていたのならば、
恐ろしい結果が待っていることでしょう。
これが現実世界ならば、えびちゃんは医者の診察を受ける事を、強く推奨されます。
ただ、これはテレビ番組です。
えびちゃんは精神疾患ではなく、「キャラ」である事を忘れてはいけません。
おはスタは「元気」を「無秩序」と考えているのでしょうか。
物理的無秩序とは初期のバイオレンスモニンであり、精神的無秩序とは今日の精神疾患のようなえびちゃんです。
いかに元気であっても、そこに秩序がなければ、それは暴力であり、精神疾患なのではないでしょうか。
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