おはスタ感想ページ

2014/06/09(月)

出演:山寺宏一、ちゅうえい、たっきー、タンタロー
おはガール:あい
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今回の見所

 ちゅうえいのギャグが今ひとつスベり気味だった点が見所でした。 今日は「出張ギャグめっこ」というコーナーを実施。 このコーナーは、いつもスタジオで実施しているギャグめっこを、小学校で行なうというものでした。 小学校の体育館に10〜15人程度の小学生が集め、そこでちゅうえいがギャグめっこを披露。 しかし、これがウケない・・・。 スタジオにおいても、肘祭りの時間を削ってギャグめっこを披露しましたが、 スタジオではあいが苦笑いでした。

 ギャグめっこは「○○からの××」といったような、「いないいないばあ」に通じるギャグが特徴です。 ○○と××のギャップが大きいほど意外性があり、そこが笑いにつながるのではないでしょうか。 「いないいないばあ」には高尚な知識など何も必要ありません。 赤ちゃんでも笑うような、基本的なギャグです。 子供番組にはふさわしいギャグだと思います。

 ××に当たる、ちゅうえいの顔は面白かったです。 たっきーはイケメン担当ゆえ、顔の表情をあまり変えません。 しかしお笑い担当のちゅうえいは、顔の表情をコロコロと変えます。 その表情はよく研究されており、面白いです。 ××に当たる要素が一般的な存在であるのならば、少々無理があっても、ウケを取れるような気がします。

 しかし今日は××に当たる要素が少々難しく、スベっていました。 小学校において、××に当たる要素としてガンダムを選択するちゅうえい。 両手の人差し指を立てて額にくっつけ、ガンダムのアンテナを表現しましたが、 とてもガンダムには見えませんでした。 スタジオでは顔マネでマトリョーシカを表現。 マトリョーシカとはロシアの人形型おもちゃの事です。 これを顔マネで表現する事は非常に難しいと思います。 顔マネのあまりの苦しさなのか、それともマトリョーシカを知らなかったのか、あいはなんとも言えない苦笑いで受け流しました。 ギャグめっこ一本では、ちゅうえいが30分番組を乗り切ることは難しいのかもしれません。



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