おはスタ感想ページ
2014/07/02(水)
出演:山寺宏一、マービン、ユウキ、コウスケ、もじバケるマスターヤマト、モチ マチャコ
おはガール:しゅり
スポンサー:Pokemon the movie、タカラトミー、BANDAI
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今回の見所
マービン・コウスケにおける問題の本質は、空気が読めない点であると理解できた事が見所でした。
今日のマービンはなぜかテンションが高く、いつも以上にチョロチョロと動きまわりました。
ワイプの中で驚いた表情を見せなければならないシーンであっても、無駄に自己主張を行います。
これによって、おはスタが見せたい映像がメイン画面のカブトムシなのか、ワイプのマービンなのかわからなくなってしまいました。
こういった空気を読めない行動が、マービンの問題点だと思います。
またコウスケも同様の問題を抱えているような気がします。
見所をまとめると、次の通りです。
・マービンにおける問題の本質は、空気が読めない点
・コウスケの問題も、マービン同様に空気が読めない点
マービンにおける問題の本質は、空気が読めない点
昆虫の映像を見せ、出演者達が視聴者に代わって驚くというシーンがありました。
おはおはランキングのコーナーにて、「スローで見たらすごい昆虫」を紹介。
最近のこのコーナーでは、図鑑から驚きの映像をピックアップしています。
今日は昆虫の活動をスロー再生し、生物の複雑なメカニズムを見せました。
この映像は驚くべき映像であり、おはスタはそれを視聴者に伝える必要があります。
こういった場合、よく使われる手法がワイプと呼ばれる小さな窓です。
この窓に出演者が驚いている様子を見せ、「ここは驚くシーン!」と、視聴者に伝えます。
マービンもワイプで驚いて見せなければならなかったのですが、無駄な自己主張をしていました。
カブトムシの飛翔をスロー再生する場面において、マービンがワイプで登場。
このシーンにおいて、マービンは驚いた表情を見せなければなりません。
そうであるにも関わらず、マービンはワイプで変顔を見せてしまいました。
マービンのこの行動はおはスタの期待を裏切り、視聴者を混乱させました。
このシーンにおけるおはスタのマービンに対する期待は、驚きの表情を見せる事です。
そうでないと、「ここは驚くシーン!」と視聴者に伝わらないからです。
変顔によって、視聴者はカブトムシなのか変顔なのかどちらを見てよいのかわからなくなり、混乱しました。
マービンは期待される仕事をしていなかったと思います。
山寺がマービンの無駄な自己主張を怒りましたが、当然です。
マービンはこのシーンにおけるやるべき仕事を理解しておらず、不必要な自己主張によって視聴者を混乱させました。
マービンのようなお笑い芸人は、面白くなければなりません。
ただし、その面白さは期待された時にのみ発揮されなければなりません。
今回もせっかくの映像を台無しにしてしまいました。
マービンにおける問題の本質は、空気が読めない点ではないでしょうか。
面白さを期待されていないシーンで面白い事をする人は、ただの空気が読めない人です。
マービンはどのシーンにおいてもチョロチョロと奇妙な動きを繰り返し、ウケを取ろうと試みます。
それは、おはガールが主役であることが明らかなシーンであっても同様です。
ここにマービンにおける問題の本質があると思います。
簡潔な言葉で述べると、「鬱陶しい」「不快」「邪魔」なのです。
コウスケの問題も、マービン同様に空気が読めない点
コウスケもマービンと同様の問題を抱えているように思えます。
コウスケはお笑い芸人ではないので、面白いことはしません。
ただ、コウスケも自分が主役であるシーンと、他人が主役であるシーンを区別できていないような気がします。
つまり空気が読めないのです。
コウスケもマービン同様に「鬱陶しい」「不快」「邪魔」と評価されても、やむを得ないのかもしれません。
おはガールが主役であるシーンを理解できないと、大人のおはスタ視聴者は怒ります。
コウスケの問題は、おはガールと絡んだ時に顕著に現れます。
大人のおはスタ視聴者は、中学生美少女ジュニアアイドルに自らの歪んだ性欲をぶつけています。
空気が読めない出演者によっておはガールの活躍が阻害される事は、自らの性活動を阻害される事に等しいのです。
食欲・睡眠・性欲といった基本的な欲求を阻害されると、多くの人は怒ります。
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