おはスタ感想ページ

2014/08/25(月)

出演:山寺宏一、もりっち、えぐっち
おはガール:しゅり
スポンサー:BANDAI、Pokemon the movie XY、タカラトミー
公式おはガールブログ:こちら
担当おはガールブログ:こちら


今回の見所

 まだ夏は始まっていないのに、もう夏が終わりそうな放送だった点が見所でした。 結局水着なしで夏休みスペシャルが終了。 おはガールの水着なしでは大人のおはスタ視聴者の夏は始まりません。 そうであるにも関わらず、「まだ間に合う自由研究」といった、夏が終わりそうな企画が始まりました。 見所をまとめると、次の通りです。

・夏が始まらずに、夏が終わる
・しゅりが少し大きくなった?
・アニメが二本体制に変更


夏が始まらずに、夏が終わる

 「まだ間に合う自由研究」といった、夏が終わりそうな企画が始まりました。 夏休みスペシャルは終了しましたが、おはスタはまだ夏休みモードです。 その一環として、サイエンズによる自由研究コーナーが始まりました。 このコーナーはまだ夏休みの自由研究が終了していない人に対して、 自由研究のネタを興味深く提供するというコーナーでした。 おはスタは、もうすぐ夏休みが終わると認識しているようです。

 大人のおはスタ視聴者にとっては、まだ夏休みは始まってもいません。 夏の訪れは、おはガールの水着と共にやって来ます。 おはガールの水着を見て初めて、「今年も夏がやって来たな・・・。」と、季節を実感するのです。 これは、紅白歌合戦やゆく年くる年を見て、年末年始を実感するのと全く変わりません。

 夏が始まらずに、夏が終わりました。 大人のおはスタ視聴者の季節感とは全く無関係に、おはスタは夏を終わらせようとしています。 今日は8月下旬でもあり、カレンダーにおいても夏は終了です。 今年のおはスタにおける夏休みは、たいしてテンションの上がらないまま終了してしまいました。


しゅりが少し大きくなった?

 しゅりが少し大きくなったかもしれません。 スカート丈が少し短くなったような気がします。 しゅりの背が伸びた?のでしょうか。 単純にしゅりがスカートを短くはいていただけなのかもしれませんが・・・。 ただ、トリック13のVTRを見る限りでは、まだ胸はぺったんこのようでした。


アニメが二本体制に変更

 夏休みスペシャルのアニメは、まさに地獄でした。 大人のおはスタ視聴者にとって、一日三本のアニメは精神的に厳しいものがありました。 なぜなら、アニメには中学生美少女も登場せず、ライブのドキドキ感も存在しないからです。 また、バトル物のデュエマ・テンカイナイトには大したストーリーも存在しません。 オスガキの長ったらしいセリフまわしや、暴れるオスガキの様子が、一ヶ月間ただ流されているだけでした。

 夏休みスペシャルが終了し、一日三本のアニメが、二本に減少しました。 なくなったアニメは、テンカイナイトです。 このアニメは、メカは展開するものの、話はまるで展開しませんでした。 バトルが常に砂漠で実施されており、時間の流れを感じさせなかったからかもしれません。 地球のシーンにおいても、テストや運動会といった学校生活にありがちなイベントがなく、 時間の流れを感じさせませんでした。 この砂漠と地球というたった二つのシーンの繰り返しは、見ていて単調でした。

 まだアニメは二本残っていますが、とりあえず地獄からは一歩抜け出せました。 残り二本のアニメも、これといった注目点はありません。 しかし、内容よりも数が減少した点において評価できます。 アニメは、このまま順調に減っていって欲しいものです。



Amazon : Chu→Boh VOL.61 (海王社ムック)



←前の日 | トップページ | 次の日→