おはスタ感想ページ

2014/09/05(金)

出演:山寺宏一、もりっち、えぐっち、ADホッセー
おはガール:さや
スポンサー:BANDAI
公式おはガールブログ:こちら
担当おはガールブログ:


今回の見所

 スポンサーが一社体制となった点が見所でした。 もしかすると、おはスタには紹介すべき商品がないのかもしれません。 紹介すべき商品とはスポンサーの商品です。

 今日は「○○っつーのは」という、優先度の低いコーナーを実施しました。 また、昨日2014/09/04も、数カ月ぶりに「ことわざももちり博士」を実施。 「○○っつーのは」はスポンサーと完全に無関係なため、放送優先度は非常に低いです。 「ことわざももちり博士」も、スポンサーとの関連は薄いため、優先度は高くありません。 こういった優先度の低いコーナーをわざわざ放送したという事は、他に放送すべき内容がないと考えられます。

 優先度の高いコーナーとは、スポンサーの商品宣伝コーナーです。 現在放送中の、最も分かりやすいスポンサーの商品宣伝コーナーとは、KDXのコーナーです。 今日放送したオレカバトルのコーナーも、スポンサーの商品宣伝コーナーとして典型的な例です。 こういったコーナーを放送すると、おはスタに金が入ります。 このため、スポンサーの商品宣伝コーナーは、おはスタにおける最優先コーナーとなります。

 夏休みを挟んだせいか、最近こういったスポンサーの商品宣伝コーナーが少ないような気がします。 デュエマを宣伝するデュエルヒーローユウ・デュエルヒーローアツトは、2014/07/18が最後の登場です。 サムライボーグは2014/07/25が最後ですし、もじバケるは2014/07/03が最後です。 テンカイナイトも、おもちゃではなく、アニメを宣伝しています。 オモチャの売上向上と、アニメの視聴率向上とでは、金の入る先が微妙に異なるはずです。 最後の頼みである子供向け映画も、夏休みが終わって一段落。 おかしやパンといった食品関係も、春のヤマザキパン撤退と共に消えました。

 スポンサーの商品宣伝コーナーが少ないと、おはスタの存続が危ぶまれます。 おはスタはスポンサーから金をもらって放送されています。 宣伝すべき商品がないという事は、金を払うべきスポンサーがないという意味と同じです。 ふわわのCDが売れればおはスタは多少潤いますが、スポンサー料金にはまるでかなわないはずです。 おはスタは新たなスポンサーを獲得する必要があるのではないでしょうか。



【あい、さや、しゅり】Amazon : ふわふわわ (Type-A)



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