おはスタ感想ページ

2015/01/06(火)

出演:山寺宏一、イッチー、えびちゃん、ADホッセー
おはガール:さや
スポンサー:BANDAI、タカラトミーアーツ、AEON
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今回の見所

 山本武者士の復活から、少年漫画の楽しみ方を再考した点が見所でした。 試合に負けて引退したはずの山本武者士が、しれっと復活しました。 山本武者士はオモチャの楽しみ方を伝えたものの、試合に負けて引退したはずです。 この復活は、死んだはずの少年漫画のキャラクターが、しれっと復活する点と似ています。 この手の復活をおかしいと感じた人は、少年漫画を単行本で読んでいる人ではないでしょうか。 少年漫画の単行本を読む場合は、一話ごとに一週間中断すると、連載時の感覚を楽しめるのかもしれません。 見所をまとめると、次の通りです。

・山本武者士の復活から、少年漫画の楽しみ方を再考
・さやのウインクはかわいかったものの、期待していた動物パンチラはなし


山本武者士の復活から、少年漫画の楽しみ方を再考

 試合に負けて引退したはずの山本武者士が、しれっと復活しました。 昨日2015/01/05より、Gショット物語というドラマが始まりました。 このドラマは新しいオモチャの開発を再現するという体(てい)のドラマです。 舞台がオモチャ会社という事もあり、会社員を演じる役者さんが多数登場します。 その中の一人に、山本武者士がいました。

 山本武者士はオモチャの楽しみ方を伝えたものの、試合に負けて引退したはずです。 山本武者士が紹介していたオモチャは、対戦型のオモチャでした。 山本武者士はこのオモチャの楽しさを存分に伝えたものの、自身は勝負に弱く、2014/10/03に引退しました。 その後2014/10/29に武者士坊弁慶と改名して再登場。 しかし、ここでも勝負に負けて、2014/10/31に引退したはずでした。 その山本武者士が、いつの間にか復活していました。

 この復活は、死んだはずの少年漫画のキャラクターが、しれっと復活する点と似ています。 週刊誌に連載されている少年漫画において、主役級の登場キャラクターが死ぬシーンがあります。 そういった場合、見開きによって華々しく散る事がほとんどです。 その後しばらくすると、死んだはずのキャラクターが、ほんの数コマの説明だけでしれっと復活します。 この復活をおかしいと感じる人と、おかしくないと感じる人がいる事でしょう。

 この手の復活をおかしいと感じた人は、少年漫画を単行本で読んでいる人ではないでしょうか。 単行本ならば、そのキャラクターが死んだのはつい先程の話であり、すぐに復活するのはおかしいです。 一方、おかしくないと感じた人は、少年漫画を雑誌連載時に読んだのではないでしょうか。 雑誌連載時ならば、そのキャラクターが死んだのは数カ月前であり、気持ちの整理もできています。 これにより、キャラクターの復活をおかしくないと考えるのではないでしょうか。

 少年漫画の単行本を読む場合は、一話ごとに一週間中断すると、連載時の感覚を楽しめるのかもしれません。 今回の山本武者士の復活は、おかしくないと感じた人が多かったのではないでしょうか。 山本武者士が引退したのは数カ月前の話であり、多くの人の心の整理が付いているからです。 一方、数カ月間のおはスタを録画で一度に見ている人は、山本武者士の復活をおかしいと感じたかもしれません。 この感覚のズレを補正するには、単行本は一週間につき一話だけ読み、おはスタはきちんと毎日視聴するのが良いのかもしれませんね。


さやのウインクはかわいかったものの、期待していた動物パンチラはなし

 動物という絶好のしゃがみチャンスがあったにも関わらず、さやは中腰止まりで、パンツを見せる事はありませんでした。 今年は未年という事で、スタジオに羊が登場しました。 羊の背丈は人間の背丈よりも圧倒的に低いです。 そんな羊をかわいがる時は、しゃがむ必要があります。 実際にえびちゃんはしゃがんで羊をかわいがっていましたが、さやは中腰まででした。 大人のおはスタ視聴者は、さやがしゃがんだ事によるパンチラを期待していたのですが、残念ながら放送終了までありませんでした。 ただ、さやのウインクはかわいかったと思います。



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