おはスタ感想ページ
2021/04/30(金)
出演:木村昴、NUWARA、ロバート 山本博、サンシャイン池崎
おはガール:菱田未渚美
スポンサー:小学館、BANDAI、ShoPro
おはスタ増刊号:こちら
今回の見所
ミナミの手品が成功した点が見所でした。
今日はぷっちぐみの付録でトランプの手品を披露。
手品と言えばおはガールキャンディミントです。
キャンミンの手品には失敗も多々あり、ミナミの手品も見ていて緊張したのですが、あっさりと成功させていました。
「奥森皐月の公私混同」を視聴。
先週は「少年時代は理解できたが、大人になってからは理解できない」マンガ作品を紹介していましたが、
今週は「少年時代は理解できなかったが、大人になってからは理解できる」作品を紹介。
後者はさつきが好きな「宇宙刑事ギャバン」にも存在しており、少年の感性と大人の感性の対比を考えさせられる内容でした。
・ミナミの手品が成功
・少年の感性と大人の感性の対比
●ミナミの手品が成功
ミナミの手品が成功しました。
今日はぷっちぐみの付録のトランプを紹介。
トランプはリラックマのイラストが描かれたぷっちぐみらしいトランプであり、それを使ってミナミが手品を披露するとの事。
おはガールの手品と言えば、まあり、まどか、みづきのキャンディミントです。
当時のおはガールは手品のおもちゃとタイアップしており、キャンミンの三人も挑戦。
トランプをボロボロとこぼしながら「大成功〜」などと言っていたのが印象的です。
そういった過去もあり、ミナミの手品も緊張しながら視聴。
しかしながら、ミナミは手先が器用なのか、あっさりと成功させていました。
●少年の感性と大人の感性の対比
少年の感性と大人の感性の違いを考えさせられました。
2021/04/29放送の「奥森皐月の公私混同」を視聴。
2021/04/22の放送では「少年時代は理解できたが、大人になってからは理解できない」作品として尾田栄一郎のワンピースを
紹介していましたが、今週は「少年時代は理解できなかったが、大人になってからは理解できる」作品として
手塚治虫のブラックジャックを紹介していました。
大人になってから理解できる要素とはピノコだと言及。
ピノコとは外科医であるBJの助手であり、(外科手術により)見た目は子供ですが中身は年頃の女の子です。
ピノコを理解できるとは、大人になったから、年頃の女の子を理解できるという意味になります。
大人になってから理解できる要素はさつきが好きな「宇宙刑事ギャバン」にも存在します。
さつきのインスタグラムによると、どういう経緯なのかさつきは特撮番組のギャバンが好きとの事。
ギャバンにおける大人になってから理解できる要素はオープニングの次の一節です。
若さ、若さって何だ? 振り向かないことさ
愛って何だ? ためらわないことさ
16歳のさつきが聞いても「ふーん」な歌詞だと思いますが、大人が聞けば「若さ」と「愛」の本質を突いている事が理解できます。
というのも、大人の場合「自分にとっての若さとは何だったのか?」「自分にとっての愛とは何だったのか?」とこれらを過去形で自問し、
やはり「振り向かないこと」「ためらわないこと」と結論を導き出せるからです。
こういった結論を16歳で導出させる事は難しく、むしろ「愛とはためらわないこと」などとさつきが言い出せば、ガチ恋美少女として困ります。
先週の放送と今週の放送は少年の感性と大人の感性を対比させる内容であり、考えさせられました。
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