おはスタ感想ページ

2021/08/13(金)

出演:木村昴、NUWARA
おはガール:
スポンサー:小学館、タカラトミー、KONAMI、劇場版ポケットモンスター ココ、ShoPro
おはスタ増刊号:こちら
見逃し配信:こちら


今回の見所

 おはガールが踊れば簡単なダンスも美しかった点が見所でした。 おはガール(Girls2)と言えばキレキレなダンスですが、一般のキッズが踊る低難度なダンスであっても美しく踊っていました。 2021/08/12の「奥森皐月の公私混同」を視聴。 この日はラジオの放送作家がゲストであり、芳賀ゆいという仮想アイドルについて言及。 当時の情報源はラジオのみであり、芳賀ゆいも実態のない遠い世界の話でした。 しかしながら、現在はラジオとネットが融合しており、映像や文字によって、ラジオは遠い世界ではなくなりました。 また、この日はさつきのトークスキルの向上が見られました。 さつきは主観的にトークを話しながら、一方では客観的にトークを観察する事ができていました。

・おはガールが踊れば簡単なダンスも美しい
・ラジオ環境の進化を再認識
・さつきのトークスキルが向上


●おはガールが踊れば簡単なダンスも美しい

 おはガールが踊れば簡単なダンスでも美しかったです。 今日は妖怪ダンスのおはガールバージョンを発表。 このダンスは一般のキッズが真似して踊る事を目的としており、Girls2のダンスと比較して難易度の低いものでした。 しかしながら、そこはダンスが売りのGirls2であり、難易度の低いダンスであっても美しく踊っていました。 それどころか、もっと美しくもできそうだったのですが、キッズが真似する事を考慮して意識的にキレキレにはしていない様子でした。 あるいは簡単なダンス(ゆっくりなダンス)の方が難しいのかもしれず、Girls2のダンス力を見る事ができました。


●ラジオ環境の進化を再認識

 ラジオ環境の進化を再認識しました。 2021/08/12の「奥森皐月の公私混同」を視聴。この日のゲストは放送作家であり、伊集院光のANNについて多く触れられました。 同番組には「萌えしぐさ」を投稿するコーナーがあり、そこに集積された「萌え」を使用して、「芳賀ゆい」という仮想のアイドルを構築。 芳賀はまさに実態のないアイドルでした。というのも、実態を知ろうにも情報源がラジオしかなく、ラジオの芳賀が全てだったからです。 そもそも伊集院の顔すら不明な時代であり、ラジオそのものが遠い世界でした。 現在はラジオとネットが融合し、ラジオが遠い世界ではなくなりました。


●さつきのトークスキルが向上

 さつきのトークスキルが向上したように思えました。 ゲストとのトークにおいて、ラジオと電話は「言葉だけで表現しなければならないもの」として相似しているとゲストが語り、 ラジオパーソナリティを希望しているさつきに対して「長電話はするか?」と質問。 これに対してさつきは「私は長電話をしない」と否定した後、「しかし母はする」とうまく切り返しました。 長電話の否定でトークが途切れる事に気づいたさつきは、母の事例を持ち出して、トークを継続させたのです。 さつきは主観的にトークを話しながら、一方では客観的にトークを観察しており、さつきのトークスキルの向上を見て取れました。



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