鮮鉄(羅津)乗り入れ
↓ 601レ・602レと思われます
裏
表
裏
↓ 501レ・502レと思われます
↓ 305レ・306レと思われます
表
・
裏
表
満鉄北鮮線
↓ 抜粋時刻表 昭和19年末
図們は現在の北朝鮮との国境の町です。
羅津は北朝鮮の港町でこの列車は国境を
越えて北朝鮮内を走っていました。
下の行先板は共に羅津行ですが、よく見ると
満鉄マークの大きさに違いがある事が判ります。
吊り下げ形式は同じですが、製作時期が少し
異なっているのだと思います。おそらくマークが
小さい方が少し後から作られたものではないかと
思います。