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奈良市PTA連合会について

奈良市PTA連合会の役割

当市P連は、加入校園86、会員数40,000名に達した昭和51年3月、従来の協議会体制から単位PTA(単P)の抱える問題、単Pの枠をこえる要求について協力し合える団体として「民主的活動型」の連合体へと体質改善をはかり、市P連の内部充実と本来の目的である「教育の民主化」への全身を期して、その姿勢を明確にしました。

いうまでもなくPTAは「子どもの幸せのために親と先生が協力しあって学習や活動をする団体」ですから、教育の原点を見直し、親と子どものかかわりや、先生と親のかかわり、そして子どもを取り巻く社会状況等を謙虚に受けとめ、PTAの連帯性を保ちながら、園児・児童・生徒の健全育成を推進していくことが、本来の目的であります。
連合会82単位PTA(公私立幼・小・中・高)は、社会教育関係団体として単位PTAの抱える問題、単位PTAの枠をこえるような問題についても集約し、話し合いを深め、対策を考え、関係機関と協力体制をとりながら問題解決にあたります。

さらに市P連として最も大切な役割は、市P連の持つ力を十分発揮して82単位PTAを支えることであり、基盤として次のような活動をします。

1. 教育環境の改善にあたる
2. 一部の問題であっても連合体として問題の解決にあたる
3. 各種団体および機関と連携をはかる
4. 会員の資質向上と教育環境をよくするために構成単位(幼・小・中高)の情報交換の場とする
5. 単位PTAおよびその会員への資料・サービスを提供するとともに、全体性を高める
6. 指導者の養成に必要な企画を実施する