学生時代、友人に誘われ初めて歩いた道、「やまのべ」
それ以来、シーズンを通じて何度もこの道を訪れるようになりました。
山辺の道に足を踏み入れると気分が安らぎ、いいようのない新鮮な気持ちでハイキングを楽しめるのです。
山すそに広がる田園風景や四季折々の自然美が、私にとって心のリフレッシュになっています。


▲ 石上神宮 ▲ 内山永久寺跡 ▲ 夜都伎神社
▲ 環濠集落 ▲ 衾田陵 ▲ 長岳寺
▲ 崇神天皇陵 ▲ 景行天皇陵 ▲ 桧原神社宮



▲ 玄賓庵 ▲ 大神神社
山の辺の道は、大和朝廷の創始者たちが、のどかな静寂の中に眠る道であり、また柿本人麻
呂が妻の亡骸を背負い慟哭した道としても知られています。

桜井市金屋から天理市まで石上神宮までの約15Kmには、古社寺、古墳、万葉歌碑、
多彩な伝承の舞台などが展開し、知らず知らずのうちに古代のロマンへと誘ってくれます。