きっかけは小学生の時に買って貰ったスーパーカーの図鑑に載ってたF1の写真、その中でも特に異才をはなっていた、タイレルP34を見たのが直接のきっかけでした。【男性】
これは私もそうなんですが、いわゆる1970年代のスーパーカーブームを知っている世代は納得できる話なんじゃないでしょうか。
少年ジャンプに載ってたのがきっかけです。【男性】
こういうふうにレース専門誌以外で、F1の記事が定期的に掲載されている雑誌というのが幾つかありますが、これもファン層拡大に一定の寄与をしてるんですね。個人的にはちょっと意外に思いました。
余談ですがかつて少年ジャンプってマクラーレンのウイングにステッカーを貼ってた事があるんですよね。小さすぎて全然見えなかったみたいですが。
最初のきっかけは「グランツーリスモ」やっててホンマもんのレースも見たい、と思ってその時たまたま見たのがF1。【男性】
最初読んだ時、へ〜こういうケースもあるんだなと思ったんですが、よく考えたら私にも似たような経験がありました。ラリーゲーム(セガラリー)に昔はまったことがあって、これがきっかけでWRCなどに興味を持つようになったんですよね。
キッカケは何となく‥車が好きでしたから!【男性】
忘れちゃいけないのがこのパターンですね。もっとも、車好きの人はGTなどの箱車レース好きの人が多かったり、観戦に留まらず自分でレースまでやる人も結構いるようです。
※比率
男性回答者の約3割、女性は0。
※キーワード
スーパーカー図鑑、少年ジャンプ、(レース)ゲーム、車好き
(これらは引用していない回答分も含んでいます)
前頁同様、これも男女の差がはっきりと出ました。
上記キーワードは一般的には男性が好むもの(アイテム)であり、そしてそれらはF1への橋渡しとなりうる可能性を持っています。
逆に一般的に女性が好むものであって、F1への橋渡しをするものって何があるんでしょうか(恐らくフジテレビなりのこの疑問に対する回答が、かつてあった「F1モデル」という番組だったのかも)。
(レースカーは車であり、車は一般的に男性が好むものといえるわけで、F1そのものがそもそも男性が好むものであるというふうにもいえますよね。F1がスポーツであるという点などを捉えても同じようなことがいえます。)