メニュー項目定義画面TOP目次

メニュー項目定義画面では、カード項目定義を編集します。

メニュー項目定義画面の入力項目は、以下のとおりです。
項目 内容
名前
メニュー項目名を入力します。
分類
メニュー項目の分類を選択します。
アクション
アクション対象
メニュー項目のアクション対象を入力します。
アクション引数
メニュー項目のアクション引数を入力します。

メニュー項目定義画面のメニュー項目と処理内容は、以下のとおりです。
キー メニュー項目 処理内容
F1 OK
入力内容をメニュー定義画面の項目一覧に反映して、メニュー項目定義画面を閉じます。
F2 キャンセル
入力内容を反映せずに、メニュー項目定義画面を閉じます。

メニュー分類TOP目次
メニューの分類には、以下の種類が存在します。
分類 内容
ラベル
メニューボタン。
例えば、メニュー項目定義画面のOK、キャンセルなど。
ポップアップ(親項目) ポップアップメニュー。
項目 メニュー項目。
区切り線 区切り線。
リスト選択 カスタムリストの行選択。
OK押下 カスタムカードでOK押下。
キャンセル押下 カスタムカードでキャンセル押下。
非表示項目 表示しない項目。

メニューアクションTOP目次
メニューのアクションには、以下の種類が存在します。
分類 リスト カード 内容 アクション対象 アクション引数
無アクション アクション無し。 × ×
呼出元を表示 × 呼出元の画面を表示。 × ×
閉じる 画面を閉じる。 × ×
終了/閉じる ×
画面を閉じる。
起動オプションによる起動で、カスタムリストがメインウィンドウの場合、opt3を終了。
× ×
ポップアップメニュー ポップアップメニューを表示。 × ×
フィルター ×
フィルターメニューを表示。
動作の詳細は標準リスト画面を参照。
× ×
ソート ×
ソートメニューを表示。
動作の詳細は標準リスト画面を参照。
× ×
カード画面(追加) × 新しいレコードをコピーしてアクション対象で指定したカスタムカードで編集。 カスタムカード タイトル
カード画面(コピー追加) × カスタムリストのレコード一覧で選択されているレコードをコピーしてアクション対象で指定したカスタムカードで編集。 カスタムカード タイトル
カード画面(表示) × カスタムリストのレコード一覧で選択されているレコードをアクション対象で指定したカスタムカードで表示。 カスタムカード タイトル
カード画面(編集) × カスタムリストのレコード一覧で選択されているレコードをアクション対象で指定したカスタムカードで編集。 カスタムカード タイトル
リスト画面(切替) × アクション対象で指定したカスタムリストに切り替えて表示。 カスタムリスト タイトル
リスト画面(一意) × アクション対象で指定したカスタムリストを一意に表示。 カスタムリスト タイトル
リスト画面(複数) × アクション対象で指定したカスタムリストを表示。 カスタムリスト タイトル
カレンダー画面(一意) × アクション対象で指定したカレンダー画面を一意に表示。 カレンダー画面 タイトル
カレンダー画面(複数) × アクション対象で指定したカレンダー画面を表示。 カレンダー画面 タイトル
組込「検索画面」表示 × ×
アクション無し。
× ×
組込「環境設定」表示 × ×
アクション無し。
× ×
タブ表示 × アクション対象のタブを表示。 タブ番号(先頭タブが0) ×
レコード削除 × カスタムリストのレコード一覧で選択されているレコードを削除。 × ×
前のグループ先頭 × カスタムリストのレコード一覧で選択されているレコードの前のグループの先頭に移動。 × ×
次のグループ先頭 × カスタムリストのレコード一覧で選択されているレコードの次のグループの先頭に移動。 × ×
日付に移動 ×
アクション対象の列のアクション引数の日付のレコードに移動。
※R0.9.5現在、アクション引数に指定する日付値には、日付値あるいは今日(%Y/%m/%d書式)を指定できます。
検索する列(先頭列が0) 日付値
DB更新 × 入力内容をDBに反映し、カスタムカードを閉じる。 × ×
電話 アクション対象の項目で電話。 項目番号(先頭項目が0) ×
メール アクション対象の項目でメール。 項目番号(先頭項目が0) ×
URLを開く アクション対象の項目でURLを開く。 項目番号(先頭項目が0) ×
カレンダー選択 × カレンダーから日付を選択。 × ×
SQL実行 ×
アクション引数のSQL文を実行します。
コマンド区切り(;)で区切られた複数のSQL文を処理し、 コンソール画面同様の独自コマンドをサポートします。
あわせて、SQL文中で置換マクロを使用できます。
× SQL文

メニューアクションSQL実行の独自コマンドTOP目次
メニューアクションSQL実行の独自コマンドは、以下のとおりです。
独自コマンドの最後にコマンド区切り;は不要ですが、必ず、末尾を改行してください。
コマンド 内容
--
--以後、行末までコメント。
(SQLiteがサポートする/**/コメントにも対応。)
.version 何も処理しません。
.help 何も処理しません。
.time init [メッセージ] 何も処理しません。
.time [メッセージ] 何も処理しません。
.? [メッセージ] 何も処理しません。
.beep [回数] 何も処理しません。
.error 何も処理しません。
.open [DBファイル] 何も処理しません。
..[コマンド区切り]
コマンド区切り変更。
..!とした場合、!が新しいコマンド区切りとなる。
.quit
処理を中止します。
;で区切られた複数のSQL文の途中であっても、処理を中止します。
.inserted
行挿入として、処理を終了します。
レコード一覧を取得し直し、挿入した行を選択します。
.updated
行更新として、処理を終了します。
レコード一覧を取得し直し、更新した行を選択します。
.deleted
行削除として、処理を終了します。
レコード一覧を取得し直します。
.versionコマンドなどが、何も処理しないのに独自コマンドとして認識するのは、 コンソール画面、sqlitew.exeと共通のSQLスクリプトを処理できる様にするためです。

メニューアクションSQL実行の置換マクロTOP目次
メニューアクションSQL実行の置換マクロは、以下のとおりです。
マクロ 内容
{$formname} 現在使用しているリストフォーム名に置き換えます。
{$tablename} 現在使用しているテーブル名に置き換えます。
{$rowid} 現在選択されているレコードのROWID値に置き換えます。



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初版: 2009/11/23 / 最終更新: 2010/06/26