←栽培についてのページへ戻る | ページ更新日:03/05/05 |
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■ 私の栽培管理(5月の洋ラン) ■
すべての洋ランは外に出してください。
今月からが洋ランの成長に一番大事な時期です。雨にも当て、肥料も施いてください。
光線を好むシンビやカトレア、デンドロはよく陽にあて、胡蝶蘭、パフィオは60%の遮光が必要です。
水遣りも毎日朝一回あげてください。鉢底から流れるのが確認できるくらいたっぷりと、
それと日中の水遣りは厳禁です。
肥料については適度が一番です。たくさんあげても逆効果です。
薄い液肥とは、3000倍〜4000倍です。
参考:一円玉一個分の粉末又は原液肥料を2Lのペットボトル2本の水で溶かすと4000倍です。
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シンビジウム |
全般には、新芽が伸びだしてきます。植替えした株は根が伸び始めます。 置き場所、雨の当たる風通し、日当たりのよい場所で、地面からすこし離して台の上に置きましょう。 遮光は40% 朝陽は直射でもかまいません。出来るだけ長く陽に当ててやってください。 水やり、毎日、早朝に鉢底から流れ出るのが確認できるぐらい、たっぷりあげて下さい。 受け皿は厳禁です。 肥料、6号鉢で固形有機肥料の親指大、三個程度と薄い液肥を月一回。 植え替え、株分けは上旬まで、以降はしない。 |
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デンドロビウム ノビル系 |
全体には、新芽が伸びてきます。 置き場所、雨の当たる、風通し、日当たりのよい場所 遮光は40% 朝陽は直射でもかまいません。できるだけ長く陽に当ててやってください。 水やり、毎日、早朝に鉢底から流れでるのが確認できねくらい、たっぷりあげてください。 葉の落ちたバルブ(茎)や花が終わったバルブそのままで切らないようにしてください。 肥料、3号鉢で固形有機肥料の親指大、二個程度と薄い液肥を月一回。 植え替え、株分けは上旬まで、以降はしない。 |
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カトレア |
新芽が伸びはじめます。シンビ、デンドロとおなじくこれからが一番大事な成長時期です。 置き場所、雨のあたる、風通し、日当たりのよい場所。 遮光は50% 朝陽は直射でもかまいません。 水やり、毎日、早朝に鉢底から流れ出るのが確認できるくらい、たっぶりあげてください。 肥料、3号鉢で固形有機肥料の親指大、一個程度と薄い液肥を月一回。 植え替え、株分けは上旬まで、以降はしない。 |
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ファレノプシス (胡蝶ラン) |
下旬以降は大事な成長期です。風を好み、直射は避けてください。 置き場所、雨のあたる、風通しのよい場所。 遮光は60%以上で、たくさん陽に当てると成長が止まります。植木の枝に吊るすのが最適です。 水やり、毎日、早朝にたっぷりあげてください。 肥料、薄い液肥を月一回。 |
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パフィオ |
置き場所、雨の当たる風通しのよい場所。 直射は避けてください。60%以上の遮光が良いでしょう。 水やり、毎日、早朝にたっぷりあげてください。 肥料、薄い液肥を月一回。 |
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