←栽培についてのページへ戻る | ページ更新日:03/06/01 |
■ 私の栽培管理(6月の洋ラン) ■
6月〜7月が一番成長旺盛な時期です。雨にも当て、薄い液肥をこまめにあげてください。
光線を好むシンビやカトレア、デンドロはよく陽にあて、胡蝶蘭、パフィオは60%の遮光が必要です。
水やりも毎日です。鉢底から流れるのが確認できるくらいたっぷりとあげてください。
それと日中の水やりは厳禁です。
肥料については適度が一番で、たくさんあげても逆効果です。
置き肥は今月が限度です、なるべく上旬までに施きましょう。
薄い液肥とは、3000倍〜4000倍です。
参考:一円玉一個分1gの粉末又は1ccの液肥を
2Lのペットボトル2本の水で溶かすと4000倍です。
シンビジウム |
全般には、新芽や新根が活き良いよく伸びます。 置き場所、雨の当たる風通し、日当たりのよい場所で、地面からすこし離して台の上に置きましょう。 遮光は40% 朝陽は直射でもかまいません。出来るだけ長く陽に当ててやってください。 水やり、毎日、早朝に鉢底から流れ出るのが確認できるぐらい、たっぷりあげて下さい。 下旬頃から朝夕二回あげてください。日中の水やりと、受け皿は厳禁です。 肥料、薄い液肥を月2回。 植え替え、しない。 |
|
デンドロビウム ノビル系 |
全体には、新芽や新根が活き良いよく伸びます。 置き場所、雨の当たる、風通し、日当たりのよい場所 遮光は40% 朝陽は直射でもかまいません。できるだけ長く陽に当ててやってください。 水やり、毎日、早朝に鉢底から流れでるのが確認できねくらい、たっぷりあげてください。 下旬からは、朝夕二回あげて下さい。日中の水遣りは厳禁です。 葉の落ちたバルブ(茎)や花が終わったバルブそのままで切らないようにしてください。 肥料、薄い液肥を月2回。 植え替え、しない。 |
|
カトレア |
新芽、新根が活き良いよく伸びます。シンビ、デンドロとおなじく一番大事な成長時期です。 置き場所、雨のあたる、風通し、日当たりのよい場所。 遮光は50% 朝陽は直射でもかまいません。 水やり、毎日、早朝に鉢底から流れ出るのが確認できるくらい、たっぶりあげてください。 下旬からは、朝夕二回あげましょう。日中の水やりは厳禁です。 肥料、薄い液肥を月2回。 植え替え、しない。 |
|
ファレノプシス (胡蝶ラン) |
今月からは温度も上がり新しい葉が伸びだします。風を好み、直射は良くありません。 置き場所、雨のあたる、風通しのよい場所。 遮光は60%以上で、陽に当てすぎると成長が止まります。植木の枝に吊るすのが最適です。 水やり、毎日、早朝にたっぷりあげてください。下旬からは朝夕二回あげましょう。 肥料、薄い液肥を月2回。 |
|
パフィオ |
置き場所、雨の当たる風通しのよい場所。暑さを嫌います。 直射は避けてください。60%以上の遮光が良いでしょう。 水やり、毎日、早朝にたっぷりあげてください。下旬からは朝夕二回あげましょう。 肥料、薄い液肥を月2回。 |
←栽培についてのページへ戻る |
webmaster:Ran-Yaro e-mail:ran_yaro@yahoo.co.jp |