←栽培についてのページへ戻る | ページ更新日:03/08/31 |
■ 私の栽培管理(9月の洋ラン) ■
涼しい夏が終わろうとしていますが、日照不足で成長もよくないようです。
台風が多い月ですので、風による転倒に注意しましょう。
今月中旬からは夕方主体の水やりから、朝主体の水やりに切り替えましょう。
光線を好むシンビやカトレア、デンドロはよく陽にあて、胡蝶蘭、パフィオは60%の遮光が必要です。
水やりは朝に鉢底から流れるのが確認できるくらいたっぷりと、
夕方は葉水程度にしてください、日中の水やりは厳禁です。肥料は下記の通りです。
シンビジウム |
全般には、新しいバルブ(葉の付け根)が大きくなってきます。 置き場所、雨の当たる風通し、日当たりのよい場所で、地面からすこし離して台の上に置きましょう。 遮光は40% 朝陽は直射でもかまいません。出来るだけ長く陽に当ててやってください。 水やり、毎日早朝に鉢底から流れ出るのが確認できるぐらい、たっぷりあげて下さい。 日中の水遣りと、受け皿は厳禁です。 肥料、なし。 植え替え、しない。 |
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デンドロビウム ノビル系 |
全体には、新芽が昨年と同じくらいの高さになり、茎も太くなってきます。 置き場所、雨の当たる、風通し、日当たりのよい場所 遮光は40% 朝陽は直射でもかまいません。できるだけ長く陽に当ててやってください。 水やり、毎日早朝に鉢底から流れでるのが確認できねくらい、たっぷりあげてください。 日中の水遣りは厳禁です。 肥料、なし。 植え替え、しない。 |
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カトレア |
秋咲き種はシースがあがり、早いものは蕾も確認できます。 冬咲き種もシースが確認できます。夏咲き種は今が植替えの適期です。 置き場所、雨のあたる、風通し、日当たりのよい場所。 遮光は50% 朝陽は直射でもかまいません。 水やり、毎日早朝に鉢底から流れ出るのが確認できるくらい、たっぶりあげてください。 日中の水遣りは厳禁です。 肥料、なし。 植え替え、しない。(ただし夏咲き種は今が植替えの適期です。) |
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ファレノプシス (胡蝶ラン) |
新しい葉が昨年以上におおきくなってきます。 置き場所、雨のあたる、風通しのよい場所。下旬頃からは夜は軒下が良いでしょう。 遮光は60%以上で、陽に当てすぎると成長が止まります。植木の枝に吊るすのが最適です。 水やり、毎日早朝にたっぷりあげてください。 肥料、薄い液肥を月2〜4回。 |
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パフィオ |
置き場所、雨の当たる風通しのよい場所。暑さを嫌います。 直射は避けてください。60%以上の遮光が良いでしょう。 水やり、毎日早朝にたっぷりあげてください。 肥料、薄い液肥を月2回。 |
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