←栽培についてのページへ戻る | 更新:04/04/04 |
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■ 私の栽培管理(3月の洋ラン) ■
暖かくなってきましたが朝晩は冷え込み、温度の管理で一番難しい時期です。
小さい温室の日中の温度に気をつけてください。こまめに入り口や窓を開けて、
高温にならないように気をつけてください。
軒下や縁側のシンビジュームは蕾が伸びはじめるでしょう。
暖房を入れた温室内の鉢は植え替えの適期です。
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シンビジウム |
全般には、外の鉢は花芽が伸び始め蕾がどんどんと膨らみます。 置き場所、雨のあたらない屋外か軒下又は縁側。日当たりのよい場所で、地面からすこし離して台の上に置きましょう。 遮光は40% 朝陽は直射でもかまいません。 水やり、乾くのを確認してから、天気のよい朝に水遣りし、陽に当てて夕方には鉢の中が乾くようにしてください 水遣りの回数は一週間に一回程度が目安です。受け皿は厳禁です。 肥料、なし。 植え替え、温室の鉢は中旬からが適期です。 |
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デンドロビウム ノビル系 |
全体には、品種にもよりますが、開花の時期です。 置き場所、屋内の縁側や窓際 急激な温度差は花芽が枯れる要因です。あまり置き場所を変えないようにしてください。 遮光は40% 朝陽は直射でもかまいません。 水やり、暖かい日中にたっぷりあげてください。一週間に一回程度です。 葉の落ちたバルブ(茎)や花が終わったバルブそのままで切らないようにしてください。 肥料、なし。 植え替え、温室の鉢は植え替えの適期です。 |
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カトレア |
春咲きはシースからつぼみが少し見える程度です。 急激な環境変化は禁物です。暖房している部屋は避けてください。花が咲いている株も暖房の部屋は避けてください。 置き場所、日当たりの良い屋内 遮光は50% 朝陽は直射でもかまいません。 水やり、デンドロビウムと同じく、天気のよい日にたっぷりあげてください。 肥料、なし。 植え替え、温室の鉢は適期です。 |
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ファレノプシス (胡蝶ラン) |
暖かくなってきましたが、高温性ですので朝晩の冷え込みには注意してください。 15℃以上がベストですが、以下でも枯れる心配はありません。 一日の温度差を少なくすることと、水を切ることが大事です。 それと、暖かい部屋での乾燥はよくありません。葉や鉢に霧吹きをしましょう。夜の霧吹きは厳禁です。 置き場所、昼はカーテンごしに陽が当たる縁側。 夜は発砲スチロールやダンボールの箱の中に入れてやってください。 水やり、なし。霧吹きを午前中に週3回程度 肥料、なし。 |
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パフィオ |
置き場所、窓際等の屋内で管理しましょう。 直射は避けてください。60%の遮光が良いでしょう。 水やり、週二回程度、植え込み材料が湿っている程度がベストですが、温度の低い時は乾かしぎみがベストです。 肥料、なし。 |
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