森信三モ先生センセイ関係カンケイ著作チョサク一覧イチラン
年ネン		年齢ネンレイ	書名ショメイ・重要ジュウヨウ事項ジコウ	発行所ハッコウショ	備考ビコウ
1919	大正タイショウ８年ネン		「渾沌コントン」創刊ソウカン		広島ヒロシマ高師コウシの同窓生ドウソウセイ柳川ヤナガワ・松本マツモト・玖村クムラの三サン君クンとともに「ペスタロッチ運動ウンドウ」の機関誌キカンシとして創刊ソウカン
1932	昭和ショウワ７年ネン		哲学テツガク叙説ジョセツ		処女作ショジョサク。金原キンバラ省吾セイゴ氏シの肝キモいりで発刊ハッカン。
1933	昭和ショウワ８年ネン		｢修身教授録｣シュウ		筆録ヒツロクを開始カイシされる。
			「神カミ、人ヒト及オヨ国家コッカ」	プリント社シャ	文ブン莫バク会カイ発行ハッコウ
1935	昭和ショウワ10年ネン		「忠孝チュウコウの論理ロンリ」	目黒メグロ書店ショテン
			「修身シュウシン教授キョウジュの根本コンポン問題モンダイ」	プリント社シャ	斯道会シドウカイ発行ハッコウ
			「忠孝チュウコウの真理シンリ」	目黒メグロ書店ショテン
1937	昭和ショウワ12年ネン		「学問ガクモン方法論ホウホウロン」
			｢修身教授録｣シュウ第ダイ１巻カン	同志ドウシ同業ドウギョウ社シャ	芦田恵之助アシダ先生センセイの弟オトウトさんの経営ケイエイする出版社シュッパンシャ。
1938	昭和ショウワ13年ネン		恩オンの形而上ケイジジョウ学ガク	古今コキン書院ショイン	恩師オンシ西ニシ晋一郎シンイチロウ先生センセイの勧ススめで、学位ガクイ論文ロンブンのつもりで書カいた。が、西ニシが学位ガクイ論文ロンブンとしては認ミトめなかった。
			｢修身教授録｣シュウ第ダイ３巻カン	プリント社シャ	斯道会シドウカイ発行ハッコウ
1939	昭和ショウワ14年ネン		近コン思オモウ録ロク講義コウギ
			南州ナンシュウ翁オウ遺訓イクン		同志ドウシ同業ドウギョウ誌シに連載レンサイ
			「人間ニンゲンの思考シコウと教育キョウイク」	実践社
	昭和ショウワ18年ネン		「興亜オキア教育論キョウイクロン」	同志ドウシ同業ドウギョウ社シャ
1947	昭和ショウワ22年ネン		「開顕カイケン」創刊ソウカン		帰国後キコクゴ直タダちに地方チホウ講演コウエン行脚アンギャ。その仲間ナカマたちとの道ミチ縁エンを広ヒロげ深フカめるための個人誌コジンシ。芦田恵之助アシダ先生センセイの個人誌コジンシ「低テイ平ヘイ」にて紹介ショウカイされる。
			「子コどもと科学カガク」	開顕カイケン社シャ	子コども向ムけの科学カガク雑誌ザッシを創刊ソウカン。
1948	昭和ショウワ23年ネン		「国クニと共トモに歩アユむ者モノ」全ゼン５巻カン	開顕カイケン社シャ
			「親オヤと子コ」	開顕カイケン社シャ	母親ハハオヤ向ムけの教育キョウイク雑誌ザッシ創刊ソウカン。
			「脱出ダッシュツ行コウ」森モリ文子フミコ著チョ	開顕カイケン社シャ	満州マンシュウ帰還キカンの体験タイケンを奥オク樣サマが赤裸々セキララに綴ツヅる
1949	昭和ショウワ24年ネン		「国クニあらたまる」	開顕カイケン社シャ	歌集カシュウ
			「少年ショウネン科学カガク」	開顕カイケン社シャ	創刊ソウカン。「子コどもと科学カガク」が乗ノっ取トられる。
1950	昭和ショウワ25年ネン		「私ワタシはわが子コをこうして育ソダてた」	開顕カイケン社シャ
1952	昭和ショウワ27年ネン				開顕カイケン舎シャと名称メイショウ変更ヘンコウ。
1956	昭和ショウワ31年ネン	61	「開顕カイケン」誌シを「実践ジッセン人ジン」と改アラタめる。		実践社と改称
1957	昭和ショウワ32年ネン	62	「教育的キョウイクテキ世界セカイ」刊行カンコウ	実践ジッセン社シャ
			「日本ニホンの方向ホウコウ」	実践ジッセン社シャ
			「学問ガクモンの再建サイケン」	実践ジッセン社シャ
			「道徳ドウトク教育論キョウイクロン」	実践ジッセン社シャ
1958	昭和ショウワ33年ネン	63	「道徳ドウトク教育キョウイク実践ジッセンのために」上下ジョウゲ	実践ジッセン社シャ
1959	昭和ショウワ34年ネン	64	「第ダイ２の開国カイコク」執筆シッピツ	実践ジッセン社シャ
			「国民コクミン教育者キョウイクシャのために」	実践ジッセン社シャ
1961	昭和ショウワ36年ネン	66	「理想リソウの小学校ショウガッコウの教師キョウシ」執筆シッピツ	実践ジッセン社シャ
			「校長コウチョウ論ロン」執筆シッピツ	実践ジッセン社シャ
			「第ダイ２の開国カイコク」刊行カンコウ	実践ジッセン社シャ
			「理想リソウの小学校ショウガッコウの教師キョウシ」刊行カンコウ	実践ジッセン社シャ
			「理想リソウの中学校チュウガッコウ教師キョウシ」執筆シッピツ	実践ジッセン社シャ
			「学校ガッコウづくりの夢ユメ」執筆シッピツ	実践ジッセン社シャ
			「学校ガッコウを生イかし動ウゴかす者モノ」刊行カンコウ。	実践ジッセン社シャ
			講演コウエン録ロク「中学生チュウガクセイ諸君ショクンに」刊行カンコウ	実践ジッセン社シャ
1962	昭和ショウワ37年ネン	67	「教育的キョウイクテキ実践ジッセンの基本キホン問題モンダイ」刊行カンコウ。	実践ジッセン社シャ
			「人間ニンゲン形成ケイセイの論理ロンリ」執筆シッピツ	実践ジッセン社シャ
1963	昭和ショウワ38年ネン	68	「女ジョ教師キョウシのために」刊行カンコウ	実践ジッセン社シャ
			「人生ジンセイ二度ニドなし」	実践ジッセン社シャ
1964	昭和ショウワ39年ネン	69	「人間ニンゲンの思考シコウと教育キョウイク」刊行カンコウ	実践ジッセン社シャ
			「学校ガッコウづくりの夢ユメ」刊行カンコウ	実践ジッセン社シャ
1965	昭和ショウワ40年ネン	70
1966	昭和ショウワ41年ネン	71	「旧版キュウハン｢修身教授録｣シュウの補訂ホテイ
1967	昭和ショウワ42年ネン	72
1968	昭和ショウワ43年ネン	73	「森信三モ全集ゼンシュウ全ゼン25巻カン」刊行カンコウ完了カンリョウ	実践ジッセン社シャ
1969	昭和ショウワ44年ネン	74	「契ケイ縁エン録ロク」刊行カンコウ	実践ジッセン社シャ
1970	昭和ショウワ45年ネン	75		実践ジッセン社シャ
1971	昭和ショウワ46年ネン	76	語録ゴロク「不尽フジン片言ヘンゲン」刊行カンコウ	実践ジッセン社シャ
1972	昭和ショウワ47年ネン	77	「わが子コのつつけ」刊行カンコウ	実践ジッセン社シャ
			「教育者キョウイクシャの生涯ショウガイ」	実践ジッセン社シャ
1973	昭和ショウワ48年ネン	78	「幻マボロシの講話コウワ」第ダイ１巻カン刊行カンコウ	実践ジッセン社シャ
1974	昭和ショウワ49年ネン	79	「幻マボロシの講話コウワ」第ダイ２巻カン刊行カンコウ	実践ジッセン社シャ
1975	昭和ショウワ50年ネン	80	「幻マボロシの講話コウワ」全ゼン５巻カン刊行カンコウ完了カンリョウ	実践ジッセン社シャ	「実践ジッセン人ジンの家イエ」落成ラクセイ
1976	昭和ショウワ51年ネン	81			「実践ジッセン人ジンの家イエ」（社）シャダンホウジン認可ニンカ（兵庫県ヒョウゴケン）
1977	昭和ショウワ52年ネン	82	「一日イチニチ一語イチゴ」寺田テラダ清一セイイチ編ヘン刊行カンコウ
			「上村カミムラ秀男ヒデオ著作集チョサクシュウ」全ゼン３巻カン刊行カンコウ
1978	昭和ショウワ53年ネン	83	不尽フジン叢書ソウショ第ダイ３集シュウ「女人ニョニン開眼カイゲン抄ショウ」刊行カンコウ
			「阪本サカモト　勝カチ著作集チョサクシュウ」全ゼン５巻カン	実践ジッセン人ジンの家イエ
1979	昭和ショウワ54年ネン	84	不尽フジン叢書ソウショ第ダイ４集シュウ「全一ゼンイツ学ガクノート」刊行カンコウ
			不尽フジン叢書ソウショ第ダイ５集シュウ「全一ゼンイツ学ガク的テキ世界セカイ」刊行カンコウ。不尽フジン叢書ソウショ全ゼン５巻カン刊行カンコウ完了カンリョウ
			「我ワが子コの教育キョウイクは両親リョウシンの責任セキニン〜家庭カテイ教育キョウイク21ヶ条ジョウ」刊行カンコウ
1980	昭和ショウワ55年ネン	85	「長島ナガシマ先生センセイ・回想カイソウと遺稿イコウ」刊行カンコウ	実践人の家
			「私ワタシの生涯ショウガイの歩アユみ」刊行カンコウ（小冊子ショウサッシ	実践人の家
			「徳永トクナガ先生センセイの人ヒトと教育キョウイク」刊行カンコウ
1981	昭和ショウワ56年ネン	86	「徳永トクナガ康起ヤスオキ遺文イブン集シュウ」刊行カンコウ（全ゼン３巻カン）
			「神秘家シンピカと神秘シンピ思想シソウ」刊行カンコウ	実践ジッセン人ジンの家イエ
1982	昭和ショウワ57年ネン	87	「新シン全集ゼンシュウ第ダイ１巻カン」刊行カンコウ	実践ジッセン人ジンの家イエ
1983	昭和ショウワ58年ネン	88	「新シン全集ゼンシュウ第ダイ１巻カン」刊行カンコウ	実践ジッセン人ジンの家イエ
1984	昭和ショウワ59年ネン	89	「新シン全集ゼンシュウ」全ゼン８巻カン刊行カンコウ完了カンリョウ	実践ジッセン人ジンの家イエ
1992	昭和ショウワ67年ネン	97	逝去セイキョ
	１　以上イジョウが生前セイゼンに出版シュッパンされた著作チョサクの大部分ダイブブンである。これは大方オオカタ新シン全集ゼンシュウの第ダイ８巻カンに依ヨった。大部分ダイブブンというのは、大小ダイショウ冊子サッシを含フクめ、あるいは道縁ドウエンの方々カタガタの著作チョサクの支援シエンで出版シュッパンされたものも少スクなくない。
	２　お気キづきのように著作チョサクの大部分ダイブブンが自費ジヒ出版シュッパンであり、森信三モ先生センセイは収入シュウニュウの大部分ダイブブンを出版シュッパンないし本ホンの購入コウニュウに注ソソがれたと言イっていいだろう。開顕カイケン社シャ・実践ジッセン人ジンの家イエでの刊行カンコウは読者ドクシャの予約ヨヤクを以モッて出版シュッパン部数ブスウを決ケッした。蔵書ゾウショの大部分ダイブブンは度重タビカサなる引ヒっ越コしで散逸サンイツ、満州マンシュウでの蔵書ゾウショは１冊サツすら持モち帰カエれなかった。残ノコった蔵書ゾウショが現在ゲンザイ「実践ジッセン人ジンの家イエ」に保管ホカンされている。
	３　以下イカは市販シハンされてないが、森信三モ先生センセイが天王寺テンノウジ師範シハンでの講義コウギに資シしたと思オモわれるガリバン本ホンである。小生ショウセイが所蔵ショゾウしているもののみ。
			神カミ、人ヒト及オヨび国家コッカ	プリント社シャ	文ブン莫バク会カイ
			修身シュウシン教授キョウジュの根本コンポン問題モンダイ	プリント社シャ	斯道会シドウカイ
			鴎外オウガイ　処世ショセイ訓クン	プリント社シャ
			哲学テツガク小ショウ門モン
			哲学テツガク概論ガイロン	プリント社シャ
			絶対的ゼッタイテキ最善サイゼン観カン
			葉隠ハガクレ抄ショウ	貢ミツ文ブン印刷インサツ	斯道会シドウカイ
					（文ブン責セキ　臂ヒジ　繁二シゲジ）
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