5687WA(WB) の特性実測データ

 
 




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 5687は1950年代後半に登場した傍熱双3極管で、当時の真空管式電子計算機などで使われたようです。低rp、高gmで直線性も良いため自作オーディオ用としても人気がありますが、難点はヒーターが6.3V/0.9Aという〝大食漢〟なこと。



 【データシート値】

  5687WA(WB)    
バルブ 形状  MT9pin
 ユニット  傍熱双3極
 ヒーター 12.6V/0.45A
 6.3V/0.9A
最大プレート電圧  330V 
最大プレート損失 
(片ユニット)
4.2W
 動作例  Ep  180V
 Eg1  -7V
 Ib0  23mA
 rp  2kΩ
 μ  17
 gm  8.5
 備考(データ元) TUNG-SOL




 【実測値】   ※3定数(μ、rp、gm)は、上記動作例付近の数値。
            ※Unit 2のバイアスは手抜きして4V間隔で拾ってます。


  RAYTHEON 5687WA  (その1)
 <実測値>  ヒーター 6.3V/0.88A
μ U1=16.58
U2=16.49
rp U1=1.86kΩ
U2=1.84kΩ
gm U1=8.91
U2=8.96
<コメント>  両ユニットの特性がぴったり一致、
手持ちの中での最優秀球。




  RAYTHEON 5687WA  (その2)
 <実測値>  ヒーター 6.3V/0.90A
μ U1=16.97
U2=17.29
rp U1=1.96kΩ
U2=2.02kΩ
gm U1=8.66
U2=8.56
<コメント>  




  PhilipsECG 5687WB (その3)
 <実測値>  ヒーター 6.3V/0.90A
μ U1=18.32
U2=18.49
rp U1=2.06kΩ
U2=2.04kΩ
gm U1=8.89
U2=9.05
<コメント>  




  PhilipsECG 5687WB (その2)
 <実測値>  ヒーター 6.3V/0.89A
μ U1=15.82
U2=17.12
rp U1=2.10kΩ
U2=2.15kΩ
gm U1=7.52
U2=7.95
<コメント>  




  PhilipsECG 5687WB (その1)
 <実測値>  ヒーター 6.3V/0.90A
μ U1=15.82
U2=17.26
rp U1=1.92kΩ
U2=2.10kΩ
gm U1=8.23
U2=8.21
<コメント>  



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