6267/EF86 の実測データ

 
 




 ◆真空管一覧に戻る





 ◆トップページに戻る



   

 6267/EF86は1950年代にオーディオ用として開発された傍熱5極電圧増幅管。しっかりした管内シールドを持つなど低雑音対策が徹底されていて、パワーアンプの初段管として重宝されました。

 5極管としてのEp-Ip特性が素直なだけに、3結にすると見事な直線性が得られ、μも30台を確保できるなど、なかなか使いやすい球です。



【データシート値】

  6267/EF86    
バルブ 形状  MT9pin
 ユニット  傍熱5極
 ヒーター  6.3V/0.2A
最大プレート電圧(3結時)  250V
最大プレート損失(3結時) 1.0W
 3結動作例  Ep  250V
 Eg1  -5.0V
 Ib0  4.0mA
 rp 16.5kΩ
 μ 33
 gm  2.0
 備考(データ元) MAZDA 、PHILIPS


 【実測値】   ※3定数(μ、rp、gm)は、上記動作例付近での数値


  Amperex 6267/EF86
 <実測値>  ヒーター 6.3V/0.19A
μ 39.3
rp 16.42kΩ
gm 2.39
<コメント>  


  NEC 6267
 <実測値>  ヒーター 6.3V/0.20A
μ 36.45
rp 16.39kΩ
gm 2.22
<コメント>  


 ③ International EF86
 <実測値>  ヒーター 6.3V/0.20A
μ 32.75
rp 16.13kΩ
gm 2.03
<コメント>  


 ④ Svetlana EF86
 <実測値>  ヒーター 6.3V/0.21A
μ 32.62
rp 15.15kΩ
gm 2.15
<コメント>  


 ⑤  準備中
 <実測値>  ヒーター
μ
rp
gm
<コメント>  


   準備中
 <実測値>  ヒーター
μ
rp
gm
<コメント>  


 ◆真空管一覧に戻る

 ◆トップページに戻る