6SN7GT の実測データ

 
 




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 6SN7GTは1945年ごろに米国で開発された傍熱双3極の電圧増幅管。内部抵抗(rp)が低く、μも20前後あるためオーディオ球の定番として今日まで高い人気を保ってます。

 家庭用テレビの偏向回路などにも多用されましたが、パワー的にやや物足りなかったのか、のちに最大プレート電圧や最大プレート損失を1.5倍に強化した6SN7GTAやGTBも生まれました。



【データシート値】

   6SN7GT 6SN7GTA/B     
バルブ 形状  GT
 ユニット  傍熱双3極
 ヒーター  6.3V/0.6A
最大プレート電圧  300V  450V
最大プレート損失  5W (両Unit合計) 7.5W (両Unit合計)
 動作例  Ep 250 V
 Eg1  -8.0V
 Ib0  9.0mA
 rp 7.7 kΩ
 μ  20
 gm  2.6
 備考(データ元) RCA、SYLVANIA


 【実測値】   ※ 3定数(μ、rp、gm)は、上記動作例付近での数値

            ※  手抜きしてバイアスは4V間隔で測定しています


  マツダ 6SN7GT  (その①)
 <実測値>  ヒーター 6.3V/0.61A
μ U1= 22.1
U2= 21.6
rp U1= 8.41kΩ
U2= 8.64kΩ
gm U1= 2.63
U2= 2.51
<コメント>  両ユニットの特性が大変良く揃って
いる。


  マツダ 6SN7GT  (その②)
 <実測値> ヒーター 6.3V/0.62A
μ U1= 24.0
U2= 23.5
rp U1= 9.56kΩ
U2= 10.27kΩ
gm U1= 2.51
U2= 2.29
<コメント> カーブは良く揃っているが、 他の3本に
比べ内部抵抗が大きい。


  RAYTHEON 6SN7GTB (その①)
 <実測値> ヒーター  6.3V/0.61A
μ U1= 20.4
U2= 20.1
rp U1= 8.77kΩ
U2= 7.95kΩ
gm U1= 2.32
U2= 2.52
<コメント>  U2のデータがメーカー公表の平均的
プレート特性と良く一致している。
ユニット間のバラつきも少ない。


 ④ RAYTHEON 6SN7GTB (その②)
 <実測値>  ヒーター 6.3V/0.63A
μ U1= 20.9
U2= 19.8
rp U1= 8.46kΩ
U2= 7.36kΩ
gm U1= 2.47
U2= 2.69
<コメント>  ユニットごとの特性は良好だが、①②③
に比べてユニット間のバランスが悪い。


 
 <実測値>  ヒーター
μ
rp
gm
<コメント>  


 
 <実測値>  ヒーター
μ
rp
gm
<コメント>  



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