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<解説>  

 
胃カメラ

 
当院では最新式の経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)を導入しております。カメラの直径はわずか5.8mm(うどんの太さ程度)です。口からとは違い、嘔吐反射がほとんど無く挿入できるため、楽に検査を受けていただけます。午前8時〜9時の間に検査を行うため、検査後の出勤も可能です。胃の症状で何か気になる方がおられましたら、お気軽にご相談下さい。

 
腹部エコー

 
エコーは肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、膀胱、前立腺、子宮、卵巣などの内臓の観察に威力を発揮します。当院には持ち運びが可能な最新式のノートパソコン型エコー(重さ約4kg)を設置しております。以前のノート型のエコーと言えば画質が悪いのが難点でしたが、最新式のノート型では通常観察には十分な解像度が得られる様になりました。ノートパソコン型エコーは、特に、在宅医療の現場で大きな威力を発揮します。もちろん、平時は診察室に設置しておくことで、外来診察時にもその場ですぐに検査を受けていただくことが可能です

 
脈波・心電図


 
当院では高血圧、糖尿病、高脂血症の方に脈波検査をおすすめしています。脈波とは動脈硬化検査のことで、CAVI(全身の動脈の硬さ)、ABI(足の動脈の詰まり具合)が分かります。ベッドの上で仰向けになり、両側の腕と足首に血圧計の帯、心電図の電極、心音マイクをつけます。CAVIABIを同時に測定し、その結果をコンピューターによって数値化します。所要時間は5分程度で、その場で判定します。自分自身では気付かない、動脈硬化によるくも膜下出血や、脳梗塞、狭心症や心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症(足の血管が詰まる病気)などの病気を、早期に見つけられる場合があります。

  
単純レントゲン


 
胸部や腹部疾患のスクリーニングに威力を発揮するのがレントゲンです。それ以外にも骨折の診断にも大きな役割を果たします。当院では画像にデジタル処理を施した鮮明な写真がその場ですぐに確認できるCR装置を設置しております。

 
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