★コイルの調整
仮設置時

・10Φx1m:2本 @330

10φ

先端エレメントの長さを、40cm6Φのアルミパイプで、
 仮に
35cmの長さにして架設。

JA3DMS

31. 7MHz 片側約2m V型ダイポールアンテナの製作 (2022.08:譲渡済)

・12Φx2m:2本 @555

・下記と同じに、67回にしてみる。範囲に入った。
・全く同調範囲にない。3回減、5回増も範囲に入らず。
・下記を作成時を参考に、巻数を70回にした。

・エナメル線5m0.7x2個
           
@170

・バランを新作。(前のものは保存)

現在、7MHz帯のアンテナは「主に竹竿アンテナ」を使っていますが、なんとかダイポール・アンテナを建てたいのですが、
残念ながら敷地環境の制約から、このアンテナを作ってみることにしました。

先端長   15cm 12cm 10cm 
 7.00  1.10 1.30  1.70 
 7.05  1.55 1.00 1.40
 7.10  1.80 1.40  1.00
 7.15  1.85 1.75 1.30
 7.20  1.90 1.80 1.50
・最後に、何度も倒しながら、テグスのステーを張り、耐風対策した。

B

A

★なんと、これをオークションに出品したら、 「即刻・8K円で落札」してもらいました。(2023.9.02)

性能:今までの、どのアンテナよりも スゴイ!! 大満足!

少々の風にもびくともしない。

・エレメントが全体的に細くしたので、立ち上げた時の「たわみ」が大きく、
 風圧対応のためにもテグスでつなぎました。
31-2. 7MHz 片側5m V型ダイポールアンテナの製作

A部

B部

・片側が約2mの下の「V型ダイポール」を上げましたが、性能的に別項の「釣り竿アンテナ」とあまり変わらない。
 そこで、片側約5mの同型ダイポールを作ってみます。

地表2mで確認・調整中

・材料は、今回はヨドバシに、「2mアルミパイプ」が送料無料で入手出来るので、次のように調達しました。

・諦めきれず、コイルの巻数40回にした。 

・夫々、パイプのつなぎ目の「A部」と「B部」の2本のテグスでつなぎました。
 さすがに、たわみはなく、見た目はシャンとしています。 ただ横揺れが・・・。
・さて、次は「SWR調整」に入りますが、最初の状態は
 かなり下の方で同調しているようです。

横揺れ防止ステー

そして再度架設してSWRを視ると、7.300MHzで 1.7
なんと、範疇に入ってきた。
(2022.6.01)

・16Φx2m:2本 @493

★釣竿アンテナと、この片側2mのダイポールを降ろし、
  さらに、HVU-8 も降ろし、 片側5mV型ダイポール と 21/28DP で運用する。

0cm〜30cm

結果:一発で、右図のようなSWRになった。バンザ〜イ!!

A部:16Φ-12Φの嵌合部の隙間は、15Φのパイプの外形を旋盤で削り差し込み。M3ネジ留め。
・8Φパイプより一回り大きい10Φパイプを1cmに切り
 中央にM3タップをたてる。
★何故コイルが40回でOKなのか??
B部

・また8Φパイプ先端より、約1cmに3,2穴をあけておく。

・そこに、3ミリビスナットで、内側の6Φパイプを調整/
 固定する。

120度