これからも、遅くなることはあっても早くなることはないことを考え、なんとか、せめて洗濯ものだけでも
吊り上げてはどうだろうか。 時には、植木鉢も挙げることが出来れば、と考えて…。

またも、中古の車のワイパー・モーターを入手。(980円)
 Lアングルに15mm角パイプを介して取り付け。
毎朝、洗濯ものを持って、階段を上がる足音を聞いていると、腰を痛めているからか段々と遅くなり、
時には途中で止まったり…

★手元で電源をつなぎ、回転の試運転をすると
  約5A の電流が流れることが判明した。
  いい加減なACアダプターでは駄目。

巻き挙げパイプ

リレー

1階の「コントロール・BOX

電源Keyスイチ↑

設計・概要図
直線上に配置

元のギアA

保護カバーの貼り付け

最初の構造

ベランダ側部を組み立てた写真


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さて、「回転」に変更するには、どうすればいいか・・・・。

アイドラーギアー

リミットスイッチと、コロの
取付け場所は、あとで変更。

ベルトではスリップするので、考えた挙句、手持ちのギアー
選んで、なんとか軸間距離から使えそうな物で。

パイプ(内径24.5mm)に、
5mm厚アルミと、
内径8mmのメタルを
それぞれ圧入。

ワイヤー巻取り部

モーター

コネクター

直線上に配置

電源On時
点灯LED⇒

・外に設置するので、雨ざらしに
 なるので、最終的にはボックス
 に収めました。 

下リミットsw↑

模型作り

リミットスイッチ

身体を使って、、
色んな自作を試みようと!

・モーターの制御は、下記のコントロールBOXをそのまま使えば良い。

・さてまた、実際に使える時を「待つべきのみ…」。

また、車のワイパーモーターを、オークションで。
しかし、このメカの軸は「
往復運動」する物だった。

・ワイヤーの巻取り部は、何かのパイプを適当に切り、両端面に、2mmの
 鉄板を適当に円にノコで切り、あとは旋盤で。そしてパイプに圧入。

・ギアーがはみ出す部分の、元のアルミダイキャストのカバーも削ります。

14-2. ベランダ荷挙げ装置。

下記、14-1のような仰々しいものは、結局使ってもらえず解体して久しい。
でも、ベランダに洗濯物をもって階段を上がってくる足音を聞くにつれ、いずれは必要になると思い、
改めて作っておくことにしました。

ギアAトBは
ネジで固定

回転部⇒

ワイヤー
巻取りパイプ

・試験的に、巻取りパイプにワイヤーを付けて、2Kgのハンマーを
 ぶらさげてみました。結果、難なく吊り上げました。

先のッモーターを使おうと思ったら、他の何かに使ってしまっていて、思い出せない。
そこでまた、車のワイパーモーターを、オークションで。

* そして、なんとか作ったのがこれ。 各ギアーに合う軸は旋盤で。 抜け止めは Eリングで。

結果:良好!

← 角パイプ →
 ベランダに取付

★誰かに乗用車の「セルが掛からなくなった」
  バッテリーをもらうことで、探索中。
  ソーラーパネルで、常時充電すること可能。

コロ⇒

←コロ

ベランダ側(2階)への
コネクター

ベランダの天井の下に、取り付けした状態。

←こちら側も吊るために
  追加したアングル。

14-1. ベランダ荷挙げ装置。

内 側

DC12V
モーター

外 側

減速ギア部

モーター回転部に入れ
割り溝をボルトではさみ込む。

内側から。

外側から。

← 吊上げワイヤ →

スタートSW↓

動作中・点灯ランプ

・このコントロール部は、1階の
 シャッターの外に設置するので
 勝手に電源を入れないように
 
キースイッチを採用しました。

・1階の「コントロール・ボックス」を入れたプラケース。
 外で雨が当たるので、ケースに入れた。

でも。ワイフは使ってくれません…。

上リミットsw→


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ひとまず完成!

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↓Down

と ゆ