*挫折とは、不可能なことに挑戦した者のみが味わうことが出来る特権である。 |
*お茶お花や剣道など、独学も良いが上達には師匠を持つことが重要。我賢しと自惚れる者には自分を師として、他に師匠を 持とうとしないし持てない。 |
*数学は、正しい答えが一つであって他の答えはすべて間違いである。芸術は色々な答えがすべて正しい。 |
*祈りとは諦めない勇気だ。自分には無理だと思う弱さを叩き出す戦いである。変えて見せるとの確信を、いのちの底に刻み込む 作業である。(略) 「ああして下さい、こうして下さい」との他力に頼る祈りは、所詮、祈ったことすら忘れる程度で叶うわけもなく、まして自身の 生命の力を冒涜し放棄した姿であり、唾棄すべき生き方である。 |
*他者を慈しむ菩薩的行動は、信仰の有無に係らず凡夫と菩薩を行ったり来たりしながら成長していく。(羽矢教授) |
*「悪い行いが世界を滅ぼすのではない。それを見て何もしない者が世界を滅ぼすのだ。」(アインシュタイン) |
*「この人生における疑う余地のないただひとつの幸福は、他人のために生きることである。」(トルストイ) |
*「私は我が運命の支配者 我が運命の指揮官なのだ」(英・詩人 ヘンリー) さらに「私は我が運命の開拓者であり、創作者である」と言いたい。 |
*「宇宙の法則は、本来人間の中にも宿っているのだ。このことを悟る時、はじめて人間は自分の力を信じることができる。(インド詩人 タゴール) 偏屈者は「悟る」とは何ぞやとか言い、端から理解しようとしない。 |
*「教師は、自身が尊敬の的たる王座から降って、王座に向かうものを指導する公僕となり、手本を示す主人ではなく、手本に導く伴侶となるべき である。(牧口常三郎) |
*「菩薩」とは、智慧と勇気と慈悲をもって、他者のために行動しゆく人格を菩薩という。(師) 故に日常の場面で、電車の中で、横断歩道の中で、色んな場面で人を助ける人(菩薩)をみることができる。 |
*「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すは上。」(野村監督) |
*「人間は、努力する限り迷うものだ」(ゲーテ:ファウスト) |
*「こうなりたい」と掲げる目標が高いほど、さまざまな困難にぶつかるもの。これまでの経験だけで判断し、「できない」と決めつけて、諦めてしまう 人生ほど、つまらない生き方はない。「第三の人生」も、「第三の青春」でありたい。 |
*「しかたない」と、諦めの言葉ほど卑怯なことはない。さしたる努力もせず「しかたない」と。人生にとって大嫌いな言葉。 |
*「希望とは、きっとうまくいくだろうという楽観ではありません。(チェコ・ビロード革命:初代大統領)」。 希望とは、未来を信じぬく信念であり、挑戦を促す勇気の源泉です。断じて成し遂げてみせるとの強い意志を、秘めているものです。 |
*限りある「もの」を奪い合うなら「競争」しかない。だけど、人に分けても減らないのが「心の豊かさ」。 差異を否定するのではなく、触発を通じて豊かさへと転じていく「知恵」が必要となる。一人の内面の変革。 |
*苦難、困難。色々苦しいことはあるが、さりとて「無難」を望んでも逃げていているだけ。 難があるのは、有る難で「有り難い」ことと云える。(日吉) |
*若き頃より何度も挫折を味わった。ただ「挫折とは、自分の能力以上に挑戦した者だけが得られる特権であり、その時に逃げてしまえば、 逃避のままで終わる」。 |
*青春時代の本当の失敗とは、失敗を恐れて挑戦しなかったことである。 |
*「見えないけれどあるんだよ」(金子みすゞ)。全ての人にも厳然とある「仏」の生命も、見えないけれどあるんだよ。 |
*人生は良いことばかりではない。勝つこともあれば負けることもある。大事なことは「負けてしまわない」ことである。 例えば、病気になったことが不幸ではない。弱い自分自身に負けて、諦めてしまった状態が不幸である。 勝つことよりも、負けないことのほうが、実は偉大な勝利なのです、と。 |
*ゆえに幸せとは、どんなことにも動じない、強い生命力を持てる自分自身をつくることだ。それが信仰の目的。 信仰する者を、何かに頼り弱い人間だと蔑むが、ならばあなたは初詣や神社仏閣で形ばかりの祈るのは何故か? |
*「煩悩即菩提」:悩みをなくそうなんて出来っこないし、一生なくなるものではない。悩みがないというのは間違っているし自分をごまかしている 嘘です。悩みは、なくすのではなく乗り越えるものなのです。(正木) |
*「死」を迎えるのは、「疲れた人間」ではありません。「歩みをとめた人間」なのです。(ライサ・ゴルバチョフ) |
*「出入り口」というが、「入り出口」とは言わない。 先ず、人に尽くす(出)のがあって、あとでその報い(入り)が生じ、還ってくるのである。(吉田新之助) |
*出来るか出来ないかではなく、やるかやらないかである。(すぐ出来そうにないことを挙げる) 為せば成る。為さねばならぬなにごとも。成らぬは人の為さぬなりける。(パスカル) |
*自分の場所に誇りを持つ人間が好きだ。(リンカーン) |
*努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。(井上靖) |
*大きな困難が降りかかってきたら、自分も大きくなった証拠。 |
*困難があるから有り難い。難がないのは避難しているから。(ゴタゴタを嫌い、友を見捨ててすぐ逃げる奴) |
*失敗を恐れるより、なにもしないことを恐れる。(ホンダ) |
*人生における「裏切りと恩知らず」は、人間のクズである。(ゲーテ)(全くそんな者に近づくな) |
*今日は、残りの人生の最初の一日。(83歳で仕事をした時間と、自由時間が同じだとか)。 |
*後悔しない人生とは、挑戦し続けた人生である。 |
*人生には勝つことよりも、決して負けないことが大事。(先生) |
*謙虚であれば、いくつになっても学ぶことができる。学ぶ限り向上し続けることができる。 |
*自らを「賢し」と思い、自らをひけらかす人間ほど醜いものはない。(いるいる!) |
*幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなんだ。(アラン) |
*得るは、捨つるにあり。(山口千尋)…いい加減な仲間に対して。 |
*死ぬこと以外はかすり傷。 |
*人生に幸も不幸もない。ただ考え次第でどうにでもなるものだ。(シェークスピア) |
*朱に染まれば赤くなる。何が朱かも考えずでは根なし草。 |
*不幸は他人の所為。失敗も周りの所為。運の悪いのも環境の所為。親が悪い、あいつが悪い、会社が悪い、政治が悪い、社会が悪い、…。 すべてを人のせい、環境のせいにする人間。 |
*希望を持つ人を侮る傲慢は、やがて後悔の落伍者として落ちてゆく。 |
*一流を見よ。三流とはつきあうな。そうすれば騙されない。芸術に限らず、哲学、宗教、人生も同じである。(戸田先生)。 |
*労苦を知らぬ精神は根なし草。(トーマス・マン) |
*善き友を持ち一緒に進むということは、仏道修行の半ばに達したのではなく、仏道の全てなのだ。(釈迦) |
*新年に初詣で「祈ったこと」も忘れる者に、信仰を持つものを「弱い人間」という資格も価値もない。 祈りとは本来、『誓願』である。『必ずこうする』という、人間のみが持つ特質であり、誓いである。 明確な目標にいどみ立つ自らへの宣言である。 |
*今日は、過去の終着点。未来への出発点。過去の原因で現在の結果がある。未来の結果は現在の原因に依る。 |
*目標は、目的を達成するための手段である。幸せになるための手段はいくらでもある。 手段に失敗したからといって負けたことにはならぬ。 |
*喜びとは、勝利それ自体にではなく、途中の戦い、努力、苦闘の中にある。(ガンジー) |
*この人生において、また家庭、職場、地域において、なにかしら光輝くものを残してほしい。(師匠) |
*自己に勝つ法は、人を助くるにあり (内村鑑三) |
*祈りの内容は、その人の境涯に依るものである。 |
*人生の中で、感謝する出来事を多く持つ人は、幸せな人である。(趙文富) |
*日々「感激」をもって生きている人は幸せです。その「感激」を生み出す根本は、清新で謙虚な、豊かな生命です。 反対に、傲慢な人の生命には、感謝や感激はありません。 |
*「使命」って、限りある命の今日・明日を、何に使うか。勿論、自分のためにやるということもあるのだけれど、それだと限界がある。 でも、人のためにやることには、限界はないんだよ。(監督) |
*「教主釈尊の出世の本懐は、人の振る舞いにて候いけるぞ。」 |