趣味の修理
18. カラオケBOXの改造
色んな修理を試みようと!
 出来るか? それとも?

まぁ部品取りになるかと考えて持ち帰りましたが、改造して「モノラル」での「スピーカーBOX」にすることに。
 (頭には、集会などでの「拡声器」にしたいと思って…。)

コンデンサ
 マイク

*欲をいえば、スピーカーが大きいので低音が効くので、現在使っているパソコンの右側スピーカーに使いたいが
 パソコン出力(イヤホン端子)からの分岐が邪魔くさいので、やめています。

中味のダブルカセットメカや、電源などを取り去り、下部のスピーカー部を
残し、各面の板を切断し、大胆に小型化しました。

・中の基板ユニットを視ると、アンプ部を辿っても、回路図を描く気にも
 ならず、アンプIC(LA4440)のみ取り残し、ネットで「Datasheet」を
 入手しました。

幅:37cm

オーデオ
 入力

放熱フィン

音量

低音

高音

出力

ある日、ご近所から、雨ざらしの「カラオケ・ボックス」を捨てようと思うが、要るならおげるとのお話しが。

高さ:
31cm

*電源は、ACアダプター(出力:19V,3.2A)を格安で入手し、それから三端子のADJで、8.5Vを取り出すようにし、
 ユニットをボックス内に収めました。

・さて、それを使った回路図を探し、それを真似て作ることにしました。
 早速、手持ち部品を集め、プリント基板を製作することにしました。
 ただ、冬場での基板製作は失敗が多く、エッチングの温度管理が難しく、
 また、基板が少し大きいために感光にムラが出て、仕上げてから銅箔を
 彫刻刀で削り補正しました。

・どうも、真似た基板パターンに間違いがあり、一部修正。

*製作途上で、入力直後のコンデンサーが大き過ぎたり、供給電圧が12Vでは大き過ぎたりと、色々と変更が
 必要にるまで悩んで
時間が掛かったりしましたが、なんとかマイクも使えるだけの音量になりました。