5KΩの ↑
ボリューム

33回転用

45回転用

ターンテーブルを外した状態

裏キャビネットを外し、モーターの回転制御部。

まだまだ使えそうだ!

・過去に、ベルト交換、LM380の追加などしたようで、今回は各回転部分、摺動部分に潤滑油とグリース
 を塗布しておいた。

やはり「レコード盤」からの音も、味があって良い。

修理完了

・何回か摺動させると、ガリオームは改善し、ワウもなくなり、回転の微調整もスムーズになった。

・夫々のボリュームの抵抗値は、5KΩで交換してもいいが、まずは端子の隙間から、接点復活剤を。

モーター

PWM回路

LM380

趣味の修理
32. コードプレーヤーの修理

しばらく動かしていなかった 「オーディオテクニカ」のレコードプレーヤーですが、久しぶりにかけてみると、
ワウが起こり動作が不安定になっていました。

・33回転と45回転用のボリュームを回すと、非常に不安定な回転となる。

色んな修理を試みようと!
 出来るか? それとも?
そこでキャビネットの裏から開けて、修理することにしました。

全 体 像

忘れているが、LM380を追加している。

・ワウの発生する原因を探るための回路をみますと、DCモーターの回転を微調整するのはPWM回路。