33. HAM LOG用PCのノイズ対策部品の作成。
・シャックで、交信記録のために使う「ノートパソコン」も、故障して3台目となりますが、何故かを考えます。
・電波を出す上で、少なからずパソコンのクロックや、電源ラインからのノイズとして、影響はないのか、と。
・埋めた地に雨が降ると)200Ω〜750Ω 大きく変化する。(通常100Ω以下)
   もっと深く埋める必要があるということ? またこの測定が正しいかは知らない。
C.その後に、DCケーブルとして、パッチンコアに2回通します。そして、パソコンへの「DCプラグ」へと繋ぎます。
★まぁ、理論も何もあったもんじゃないし、もって効果のほども解りませんが〜。
  オッシロスコープで「1Vレンジ」で、電波をだして視るかぎり、DCラインの振れはありませんでした。
A.同テスターの抵抗値測定レンジで、コンセントで針が振れない側と、アース線との間の抵抗値を測定する。
コンセントとアース線
33-2. シャック内 接地グランド(アース)の改善。
★そこで、電源ラインへの「ノイズ対策」として次の対策をしてみます。
SSD:512GB+Corei5 Win:11
MSOffice 2019H&B 13"
落札:4,988円+送料:1,480 
・ずいぶんと昔に軒先の地に、地中アースを埋め込んだまま今日に至っている。
 8φの銅パイプと並行して2φの銅線を地中に埋めた記憶がある。
8φ銅パイプ
@.手元にある「スイッチング電源」を分解し、IN側の「チョークコイル+コンデンサー」を、ACアダプターの前に入れる。
A.ACアダプターの後に、手持ちの「フェライトコア」に、プラス/マイナス側、それぞれ6回ずつ巻く。
・今回、「アース棒(\224x2)」を購入し、現状アースに追加することに。
 2本を半田付けし、中央部分から2φの銅線へ接続・半田付けする。
・なんとなく、ガレージの隅の接地グランドの「銅線」を改めて発見。それをシャックに。
B.次に、上記スイッチング電源の、Out側「π型コイル+コンデンサー」を接続する。
  それに、パラに「2000+0.1+0.01μF」を入れる。
@.アナログ・テスター250Vレンジで、ACコンセントの片側と、アース線との間で、針が振れない側を見つける。
2φの銅線
結果:地面から出た所では、20Ω。シャックまで引込み測定すると、30Ω。【抜群の結果】

JA3DMS