孫娘の
ディズニーの時計
①
・ネットで買った工具一式。
1200円で、口コミを見たが
良くない評価。
さて耐久性ないが
欠け
↓
1.まず、「電池交換」するには、裏蓋を空ける工具が必須。
孫娘の時計は、こじ開け式なので、先に「おもちゃ病院」で
買ってあった「こじ開け具」で開けることができました。
2.次に、自分の放ってあった時計の裏蓋は、ネジ式で、工具
なしでは、固くて回して開けることが出来ないので、
この機会に、1,200円の一式工具をネットで購入しました。
3.次に交換用の「ボタン電池」。
孫娘の時計は、SRG26SW。ネットで探すが同型名なく、
ノギスで測ると、厚さ:2.6mm、径:6.7mmで、探すと、
SR626SWが同型なので発注しました。
@50円+送料60円。税込:112円。
4.さて自分の時計の電池は、SR926SWで、買い物に出た時、
時計店で聞くと、在庫あるとのことで買いました。
なんと、648円! 時計用電池は、ネット(アマゾンetc.)で買うべし!
電池
・でも使ってみましたが
まずまずの物でしたので
夫々、問題なく電池交換が
できました。
時計バンド調整用
色々調べていると、重りからのギアから次のギアが、時々空回りすることが解かった。
②
・歯先径を12㍉に加工。軸穴に真鍮棒を埋め込み。軸穴:2.3に加工。
重りを掛けて秒針が動き確認。
↓回転子
ネジ式用
・仮止めながら、振り子を振ると「秒針」が進むように
なった。
-2. ワイフの「目覚まし時計」の修理で、ただ”動かない”
・単に電池切れか、と容易く引き受けたが、全く予想はずれ分解することになりました。
模造の手作りギア
それだけに、ボタン電池の種類が増えますが、喜ばれる笑顔が醍醐味です。
なんとか樹脂ギアの軸心を真鍮にし、軸穴2.3Φで作り、隙間から嵌め込み。
重りから
のギア
13. 時計のメンテナンスへ挑戦
□
こじ開け用
回転固定用
台座
・歯の形状を、三角ヤスリで時間をかけて加工し、仕上げて完成。
・先ずは、筐体から時計ユニットを取り出さずに、
原因を探ると、秒針の送りギアが回転するが、
その軸が回っていない。
→
→
・なんとか隙間から、真鍮ギアを外すことが出来たので、視ると「歯先の中央部」が円周上で欠けてしまっている。
③ 元のギア(真鍮)でも欠けを生じるくらいの力が掛るので、なんとかネットで探し、よく似たものを加工することに。
・ついでに、重りを吊るす「切れたワイヤー」をピアノ線に交換。
-1.孫娘の帰省の時に、ディズニーの時計の電池がなくなった、とか。ならばと、修理に挑戦することに。
・ミスミ(MISUMI)で、歯数:15で歯先径:12.75 モジュール:0.75 のもの(型番:S75B15K)を購入。協育歯車工業製。
・おそる恐る分解していくと、ギアA'ssyがあって、よく診ると、水晶で発振・パルスでコイルを励磁している。
裏蓋が
ネジ式となって
います。
真鍮製の
元のギア
基板裏側
・隙間から「ギアと軸」部に、接着剤を塗布で
何とか固定した。
送料無料で、578円。翌日到着。
←電池端子部
接触不良
そんな情況での、孫娘の時計の電池切れ。
この機会に、電池交換をすることにしました。 以下、その奮戦記の記録です。
◯
振子
明くる日 「夜中に突然、ドスンと重りが落ちた」と!
・先ずは、電池回路を追っていくと、どうも電池端子と基板の接触が不安定。 端子はステンなので
ハンダはなし、挟み込んでいるだけ。なんとかハンダを盛り、接触を改善し、秒針が動き出した。。
修理完了!
★もうこれは、時計ユニットを外して診るしかないと観察しながら、 取り外すことが出来た。
②自分の時計
以降、色んな人から依頼され、電池交換をしています。
↑入れ替えたギア
③ 娘の時計