趣味の修理
色んな修理を試みようと!
 出来るか? それとも?
11. 灯籠の作り変えの改造

いつものように、材料もできるだけ手元にあるものを使うことにして、今までの灯籠の上・下部は、そのまま使うことに
しました。

但し、6面体がうまく垂直に出来れば
よいのですが、どうしても歪み、治具か
何かを用いたほうがよかったです。

また金属部とのバランスで、もっと胴太
くすべきと思っていました。

3. 胴まわりの設計は、右図のように、半径4cmの内接6角形とします。
  4x4mmの角棒を、約4cmに切り、端面を約60度に削ります
  それを6角形につなぎ接着。これを4つ(上下。左右の灯籠用)作ります。

1. 先ず、灯籠全体を分解します。
  一旦、配線を切って、パイプから電球・ソケット部を抜き取ります。

父が購入してより、もう四十年あまり。以前より「マーク」が気にいらず、なんとか作り変えるか、それとも
新しいものを購入するかで悩んでいました。 が、ここで作り変えることを決心しまして・・・・。

そこで今回、作りかえることに。
・胴回りの径を、8cmから10cmにし、
 長さも、12cmを10cmにしました。

2. 一方で、何かの資料から、「マーク」をスキャンして保存します。
   そして、何面か(六面体)によって、配置し、B5でプリントします。

材料
・「中の電球」 … 3W程度のなつめ球で、そのまま利用。
・「ソケット」 … なつめ球ようのもの。そのまま利用。
・「胴まわりマーク部」 … 工作。4x4x900mm、@45円x3本。
・「灯籠上部」 … 金メッキの装飾。そのまま利用。
・「灯籠下部」 … 金メッキの装飾。そのまま利用。

4. 天面と底面は、ベニア板を6角形に切って使います。
  天面は中心にパイプの通す穴(10mm)、底面には20mmの穴を。
   高さは、12cmとします上下をつなぐため、各角に立てます。12本。

5. 骨格が出来れば、2.の用紙を貼り付けます。各面に、木工用の
  接着剤を、少しの水に溶かし、筆で塗布します。