考えた仕様。
1. リモコンの「録画/停止ボタンを操作し、カメラのブレを防止する。
2. 録画時間と、停止時間を可変できること。
3. 在り合わせの部品でできること。
4. タイマーのOn(録画)/Off(停止)信号で、Onの立上り/立下り時で
  ソレノイドを動作させる。

使用部品
1. リモコンボタンを押すためのソレノイド。
  アダプターの電流容量が少ないため、AC100Vを整流し、840Ωを
  介し
降圧し、24VリレーにてOn/Offする。

 
最終的にはこの案は採用せず、リモコンを加工。
2. 録画時間・停止時間は可変とする。
  3秒〜6秒程度、100KΩボリュームで可変とし、停止時間は抵抗を
  4種設置し、ワニ口クリップで選択する。

3. 上記仕様4.は、CRでのCut&Tryで値を決める。
  リレーを働かせるためのC=330μF。R=3KΩとした。
  これは我ながらよく考えたもの。

直線上に配置

ボックス内部

ACアダプター

身体を使って、、
色んな自作を試みようと!

模型作り

7. ビデオ録画・インタ−バルタイマー

上記タイマーが不要となったので、何か再利用出来ないか…。

ボックス外観

もし、リモコン内部の基板の加工がOKなら、「録画ボタン」バターン部分から線をバンダ付けし、リレーBへとつなぐ。

★上記1.の、直接ソレノイドで、リモコンの録画ボタンを押す時、
  カチャン・カッチャンと音がうるさく、
あえなく失敗!

リモコンの加工

失敗!

インターバル・
タイマーBOX

録画ボタン
からの出力

但し、線を取り出す穴をあけねばならないので、新品のうちは勇気がいる。

ハイビジョンビデオカメラで、長時間撮影に対応するために、
・ビデオカメラは、充電器兼用のアダプターを使用。
・インターバル・タイマーには、上記のように、ACアダプターから供給。
・リモコンには、あまり消耗がないと考えて、仕様どおり、電池にて対応
 することにしました。

リレーへ

コネクターへ

録画ボタン部

ハンダ付け

早く、いっぺん花の開花を撮ってみたい!

が、これがまた、うまく働くので嬉しいもの!

出来上がりを見て、まさにアマチュア的ではある。

直線上に配置
もどる

ビデオカメラの
リモコン

リレーへ

以前より、ビデオ撮影するなかで、花が開く映像や、雲の行く映像をみて、インターバル撮影できないか、と。
(ビデオカメラで、この仕様は高額)

インターバルタイマーの回路図

ゴム接点