構造の概要

しかし、ベアリング(スラストではないが)のお陰で、微力で回転する
ので良しとする。
直線上に配置
身体を使って、、
色んな自作を試みようと!
模型作り
28. 風力発電機の自作
無線・固定のアンテナ倒立装置の一連の中で、風速計と同じ考え方で、太陽光発電と共に、
バッテリーを充電するための「風力発電装置を作ってみようと思い立ちました。
A.回転翼(ローター:羽根)は、どのように製作するか。
  
これも色んな資料から、どんな羽根にするかを勉強しないといけないのですが、詳細な図面もなく
  まして製作には、かなりの時間と労力が必要なことが…。そこで考えついたのがこれ!
・これで電圧制御をいれて、バッテリーを充電する目処が立ちましたので、また屋上の適当なところに設置したいと思います。
検討課題
@.発電の「モーター」をどんなものを使用するか。

  色々調べてみると、車のダイナモ(発電機)や、三相交流モーターや、果ては自作(コイルを巻き
  ネオジウムなどの磁石を回転させる)などがある。
*結果:風を送る扇風機の羽根は、逆に風を受ければ、と考え採用する。
屋根に上がろうと画策するが雨ばかり…。
・風向きによって羽根・モーター部は回転する。その発電した電気を固定側の方から、どのように取り出すか。
 何もしなければ、配線は支柱に巻き付いてしまう。
扇風機の羽根
空き缶を切り出した
方向舵

電気出力配線前の
  全体図

なんとか完成!

考えながら、行き当たりばったりで、基台は木製(塗装)、プーリー
(樹脂)、ベルト(ゴム)以外は全て鉄板なので、
2.2Kgとかなり
重くなった。
*結果:まずは,最も簡単な「12V仕様DCモーター」を使うこととする。
・先日の風のきつい日に、羽根を風に向けると、勢い良く回転し、テスターで発電機(モーター)を測ると、22V以上の
 電圧を得た。 (ウッシッシ〜)
掃除機の
コードリール部

2012.06.30

・そこで残してあった掃除機のコードリール部の部品を使って、回転部に取り付けた摺動部と、固定側に出力を取り出す
 部品を組み付けた。
固定側
回転部
基台(木製)→

*結果:壊れた扇風機の羽根、ベルトとプーリー、ベアリング、基台、など
    すべて持ち合わせの部品を加工し、利用。

DCモーター

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B.羽根の回転とモーターの回転比や、全体の構造などをどのようにするか。
  
回転比を大きくするとトルク不足となるし、また回転を伝えるのに何を介するかなど、在り合せの物を
  利用しての構造を考えに考えて…。
直線上に配置