円覚寺

  2009.07.18   円覚寺にもお参りしました。鎌倉時代の代表的なお寺ですので

                 一度来たいと思っていたのですが、やっと願いがかないました。

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円覚寺舎利殿 神奈川県

円覚寺塔頭正続院の中にある「舎利殿」は、鎌倉で唯一の国宝建造物。1216年(建保4年)、三代将軍源実朝が宋の能仁寺より請来した釈迦の歯(仏舎利)を納めていることから「舎利殿」という。サワラ木葺の屋根は日本建築にはない急勾配なものであるが、これが禅宗様の特色であり、屋根の四方が反り上がりは、尼寺の仏殿らしい女性的なものに造られている。
梵鐘 正安三年八月、大工大和権守物部国光在銘(円覚寺) 円覚寺の梵鐘は、1301年(正安3年)の刻銘のあるもので、「洪鐘」(おおがね)と呼ばれている。大旦那は九代執権北条貞時で、鋳物師は物部国光。銘文は、西澗子曇(せいかんすどん)が撰している。総高259.4センチメートル、口径142センチメートルで、鎌倉時代の代表的な形態を表している(鎌倉で最大の梵鐘)。