瑞巌寺 | ||
2011.08.14 「まつしまぁ〜の」の民謡で有名な、松島の瑞巌寺です。 本堂と庫裏が国宝です。本堂は修復中でしたが、庫裏を拝観させて 頂きました。 | ||
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国宝 「瑞巖寺本堂(元方丈)」 | ||
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慶長14年(1609)伊達政宗の創建、本堂は書院造で、入母屋造本瓦葺の巨大な屋根を架し、南・北・東の三方に上縁、下縁をめぐらし、10室に画して中央奥に仏間を設けている。外観は簡素な和風手法によっているが、内部の彫刻、彩色、金具、襖絵や貼付絵には絢爛たる桃山建築の世界を表現している。 |
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国宝 「瑞巌寺庫裏及び廊下(庫裏)」 | ||
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庫裏は寺務所や台所などの機能をもつ施設である。禅宗寺院の通例と同じく、この庫裏は切妻造・妻入で煙出のある大屋根を架けた形式で、正面妻に桃山風の唐草装飾をつけ,内部の梁組も豪快である。 |
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瑞巌寺庫裏及び廊下(廊下) | ||
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廊下は本堂と庫裏を結び、東端に玄関が附属している。本堂、庫裏に関係深い建物として重要なものである。 |