2017.10.08 西国 27番 圓教寺
今日は西国札所 25番播州清水寺、26番一乗寺、27番圓教寺を巡ります。それと途中に本堂が国宝というお寺がありますので、それもお参りします。まずは、西国巡礼 27番 書写山圓教寺です。
お寺は書写山という山の上、ケーブルカーで上って、少し歩いて山門、そこからさらに20分ほど歩きました。
やっと到着、摩尼殿です
さらに石段を上っていきます
圓教寺の三つの堂、ラストサムライや関ケ原のロケ地として有名です。正面が食堂で、ここでご朱印を頂きます。
左手が常行堂、右手が大講堂です
食堂の二階部分、奥の方に写経をされる方達
帰りもケーブルカー
西国33所のご朱印と大講堂と根本堂のご朱印も頂きました
西国26番一乗寺に向かっていたら姫路城のそばを通りました。車の中からですがパチリ、うまく撮れていました。
ズームアップ、国宝「姫路城」です
西国26番 一乗寺に到着しました
本堂です
結構な賑わい
国宝「一乗寺三重塔」です。承安元年(1171年)の建立で、古代から中世への過渡期における建築技術発展を知るうえで重要な遺構として国宝指定されています。
国宝「浄土寺 浄土堂(阿弥陀堂)」です。僧重源によって建てられたお堂で、建久5年(1194年)に上棟し、同8年(1197年)に完成供養を行ったと記録されています。(僧重源は、東大寺大勧進職として源平の争乱で焼失した東大寺の復興を果たした高僧)
浄土堂(阿弥陀堂)の中には、国宝の「木造阿弥陀如来及両脇侍立像」が安置されています。快慶作と伝わる立派な仏様でした。
浄土寺のあとは、西国25番 播州清水寺です。夕方ギリギリになってしまいましたが何とかご朱印は頂けました。
国宝「朝光寺本堂」です。清水寺参拝の帰途に立ち寄りました。桁行7間、梁間7間の単層寄棟造り本瓦葺で 1413年(応永20年)に建立されたと伝えられています。
山門と重要文化財の多宝塔、