京都の鋳師

京都府南丹市在住の鋳師(いもし) 山本啓二の作品を公開しています。ほぼ金工のお仕事です。

お知らせ News 作品 Works 用語解説 Explanation 略歴 Personal recoed

雫 2004

 しずく 2004年制作

雫1

 花器です。まん丸いフォルムが可愛いこです。

雫2

雫3

雫4

 第27回 京都工芸美術作家協会展にて協会賞を頂きました。以降、無審査に。

第27回 京都工芸美術作家協会展 協会賞

楊枝立て(大) 2004

 2004年制作

楊枝立て1

 3種類の木材の組み木細工のお盆の中に朧銀の匙を置き、その上に楊枝を敷き詰めました。

匙

楊枝立て2

楊枝立て3

「さじ+ようじ」TOKYO展 「さじ+ようじ」TOKYO展

Topへ


判子 2004

 2004年制作

「さじよじ」判子

 「さじ+ようじ」展の運営の為に、制作依頼を受けました。印面を銅で作成し、木材とのはめ込み部分を「匙」「楊枝」でデザインしています。

匙と楊枝 2004

 2004年制作

匙

出品した「匙」と「楊枝」の一部です。

楊枝

「さじ+ようじ」HANARE展 「さじ+ようじ」HANARE展

穴 2003

 あな 2003年制作

穴1

 花器です。分離可能な上下2つのパーツからできています。

穴2

穴3

穴4

京都府陝西省交流芸術展 優秀賞
MU東心斎橋画廊」にて二人展(大阪・心斎橋)

Topへ


咆器 2003

 ほうき 2003年制作

咆器

花器です。内側をカシューで塗装しています。


装紗 2003

 そうしゃ 2003年制作

装紗1

 花器です。第26回 京都工芸美術作家協会展にて奨励賞を頂きました。

装紗2

装紗3

第26回 京都工芸美術作家協会展 奨励賞

Topへ


みどりのつくえ 2002

 みどりのつくえ 2002年制作

みどりのつくえ

 銅板を編み込み、真鍮の足を銀蝋付けしています。天板部はガラスです。


花器 2002

 2002年制作

花器1

 京都ブライトンホテル内ロビーにて1週間、展示されました。

花器2

京都工芸美術作家協会選抜

このこ 2002

 このこ 2002年制作

このこ1

このこ2

第25回 京都工芸美術作家協会展 入選

明日は? 2002

 あしたは? 2002年制作

明日は?

 緑青着色部分と炊き色着色部分は、可動します。

 上部からつりさげた真鍮の鎖の先端部には、青銅を錫で「鋳(い)くるみ」したオブジェが重りとしてついています。

重り1

重り2

第3回 佐野ルネッサンス鋳金展 入選

太郎・次郎 2001

 たろう・じろう 2001年制作

太郎次郎1

 片口(酒器)です。「太郎」の取っ手部分は、銅棒に銀蝋付けを施しています。

太郎次郎2

 炊き上げるをする前の、青銅本来の色です。


組み立て式 2000

 くみたてしき 2000年制作

組み立て式

 青銅・白銅の2種類の金属で各パーツを鋳込み、木材加工技術である「継ぎ手」を再現しました。ブランコ部分(鎖と座面)は銅です。
※ 左柱は大阪城大手門の継ぎ手と「ほぼ同じ構造」です。

第2回 佐野ルネッサンス鋳金展 入選

垂盤 2000

 すいばん 2000年制作

垂盤

 花器です。固い金属が、柔らかい木材の上で垂れ下がる「おかしさ」を。

京展 入選

水差し【鍛造】 1987

 1987制作

水差し

Topへ