御岳 に行って来ました
御岳(剣ヶ峰)木曽福島より


 
 行き先     御岳(剣ヶ峰)  
 登山方法    小屋泊 個人山行き 
 日 時     '07-10-13〜14 
 コースタイム  1日目 自宅⇒木曽福島⇒濁河温泉(ヒュッテ森の仲間)泊
 2日目 ヒュッテ森の仲間5:30→11:55頂上12:25→14:45下山口
 メンバー    山幸(やまさち)他9名   

今回の山行きは コンマ5会の例会だ。若い頃山登り あるいはバイクによるツーリング、一杯呑み等で青春を共にした仲間5人で 仕事に子育てにと 打ち込んでご無沙汰していた時期を経て ’83年に再会し二年毎の集まりとし コンマ5会の名称になった。内容は色々でそのときの世話役で決まる。 今回で13回目となり 女房ずれの10名の大所帯だ。

1日目 今日は濁河温泉 ”ヒュッテ森の仲間”までだ。登山ルートの逆方向になる木曽廻りで行く事にする。中央道を中津川ICで降りR19を進む。 中山道の名残を残す 妻籠宿 馬籠宿等の案内標識が目を引く。
昼食のため木曽福島の町に入る。
なんだか様子が変だ。そー 祭りの最中だった。関所祭りだ。中山道切っての厳しいチェックポイントであったようだ。
昼食は郷土料理店”和幸家”で和幸定食とする。山菜中心の料理で馬肉は無かったがうまかった。
濁河温泉 ”ヒュッテ森の仲間”には予定通り夕刻に着いて仲間久し振りの再会をする。


祭りの行列  祭りの旗

  賑やかな露店  この郷土料理店で昼食

二日目 5時 登山口めざし移動。5時半出発。今日はこのようなメンバーなので始めから頂上を目指す者と途中で引き返す者に別れる。
山幸は当然頂上ピストン組に入る。 紅葉で色ずく木々のトンネルを順調に登り御岳小屋に着いた。この時点で頂上ピストン組みは4人となる。 うーん メンバーの高齢化が進んでいるなー!! 
折角だから 魔利支天山も行く事にする。
賽の河原から再び登りとなる。岩場で遊んだ足に堪える。突然目の前に二の池が現れる。その向こうに剣ヶ峰が!!
あと一頑張りで頂上だ。  ピークの済んだ頂上は静かだ。雷よけの避雷針も横になっている。

頂上を後に引き返す。途中で他のメンバーと合流 予定どうり15時前に全員下山した。


黄葉の山肌  緑色の水をたたえる三ノ池

  賽の河原  二ノ池を控える剣ヶ峰


今回はコンマ5会の例会だった。
バイクの仲間だった。 ヘルメットなんかまだ被っているのがまれな時分(40年ほど前の事) 全員でヘルメットを揃え”亀の子クラブ”と称し雨のなか徹夜で 走ったりした。ヘルメットのお陰で白バイにマークされる事もしばしば。だけど決して当時流行の暴走族やマッハ族ではなかった。 能登半島 伊豆半島へと ツーリングを楽しんだりした。 また 登山ではアルプスを 駆け巡ってもいた。しかしこの時の山幸はつれられ登山だった。
70年ごろから火が消えていたが 83年に再会した。 頻繁に電話をすることもないが 会えば盛り上がる。 何処かのコマーシャルのようだが このように 永〜く続いている。
だが 会をかさねる事13回に及ぶと 昔のパワーが薄れてきているように感じる。 夜は1室に集まり酒を呑みながら語り合うのだが 酒の量がぐんと少なくなった。

さて 次回の世話役は 山幸の番だ。この事実を考慮しながら何処へ行こうか?!






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