fTATESINAYAMA

蓼科山 へ行ってきました。

蓼科山荘から見上げる蓼科山





 行先       蓼科山  
 登山方法    日帰り  
 日 時     2020-9-21 
 コースタイム  登山口8:15→蓼科山荘9:20→山頂10-10→下山11:40 
 メンバー    コマクサ 山幸やまさち

所要が有り長野市に出掛けた。
帰路 蓼科山登山することにした。
丁度連休中で登山口の駐車場は満杯で路上駐車で溢れている。何とか隙間を見つけて駐車することが出来た。
流石人気の山 しかも連休中で天気も良い。 とは言えここまでとは予想していなかった。
蓼科神社の鳥居を潜り登山路に入ると針葉樹林帯で石のゴロゴロした歩き難い道だ。
駐車していた車の割には歩いている人が少ない。 もうすでにかなり上まで登っているのだろう。


  
路上駐車の列                  登山開始

   
 歩き難い登山路                 続くゴロゴロ道

蓼科山荘に着いた。 広場にテントを設営して山のグッズを販売している。 人だかりには近づかずに広場の片隅で一服する。
小屋を出ると間もなく本格的な岩場となる。 たちまち速度が落ち渋滞となる。 早くも下山する人も! 渋滞が延びていく。
頂上直下の”蓼科山頂ヒュッテ”も人で溢れている。 勿論横目で見てパスする。 一登で山頂だ。
着いてビックリ!! 平坦でだだっ広い山頂だ! しかも丸みのある岩では無く 角ばった岩の為立ち入る事が出来ない!!
かなり距離を置いて展望案内盤が設置されているが細いルートのみだ。 雲が掛かり眺望も良くないのでパスして下山する。


  
賑わう蓼科山荘広場               本格的な岩場になる

   
 百名山七十九座目の山頂             下山

下山に掛かるが岩の登坂路は狭く離合出来る場所は少ない。 状況の判断なく 闇雲に揚がってくるので あちこちでだんごに成り動けない。 
ようやく先頭に成ったので ”登の人チョットまって!! 其のまま来たら離合できなく成るから 先に降りさせて!”
何度も何度も同じことを言って漸く蓼科山荘迄降りられた。
休憩することなく其のまま下山する。 登の人が益々増え良く踏まれた歩きやすい部分は登の人たちで数珠繋ぎだ。
従ってあまり踏まれていない部分を歩く事に成ってしまう。 その時左足を滑らせてしまう。 右足の上に尻もちをつくことに!!
足首に痛みが!! 幸い靴は足首まで確り結んでいたので大事には至らなかった。 
両足で立ち上がってみても大して痛みは無かった。 しかし体重をかけると矢張り痛い。 まだ小一時間の下山が待っていた。

8時15分潜った登山口の鳥居へ11時40分帰り着いた。 所要時間3時間25分の登山だった。
百名山79座目の登頂を終えることが出来た。

車に戻りナビ設定すると”到着予想時刻は17時30分”だったのだが高速道渋滞により帰り着いたのは20時半に成っていた。




ページ先頭へ

トップページへ