ついに30フライト(11月25〜27日)

30フライトともなればだいぶ余裕が出てくるが・・・

ソロフライトをするようになってからしばらくはインストラクターが無線を使って誘導しいろいろサポートしてくれる。
しかしだんだん細かい指示や誘導が減って50フライトぐらいになるとテイクオフとランディングは自分の判断ですることになる。
そのレベルになるころからいよいよサーマル等の上昇気流を見つけてソアリングする練習が始まるらしい。

徒歩で下り途中の高源寺跡で記念撮影

親父はまだベーシックパイロットだがプライマリーパイロット、パイロットと進んでゆく。
9月11日に初ソロフライトをしてから今回30本目を飛んだ。
テイクオフもランディングも30回やったわけだが特にランディングは自分で納得できるものは1回もなかった。
校長先生や正一郎先生の誘導が少なくなってくるとなかなかいい高さで侵入することができないで結局無線で修正されてしまう。
指示がなければショートしたりオーバーしたりする程度ならいいが田圃や畑に下りてしまうことになるから大変だ。
風向きも風速も毎回変わるわけだから特にランディングは永遠のテーマですと校長先生は言うが安全、確実に降りることは確かに難しいものだなあ。
50本目までにどれだけ上達できるだろうか。


3日目も岩屋山に登りテイクオフ場でしばらく様子を見ていたが風向きが悪いので校長先生の判断で全員フライトは中止し岩屋山から歩いて下った。
下る一方だからハイキング気分で紅葉を楽しみながら1時間ほどでスクールに帰り着いた。
標高差500mほどの手ごろなコースとなるから風の悪い時にトレーニングも兼ねて登るほうにも挑戦してみよう。

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